夏の庭 [SF][恋愛]
SFを書く、という目標で書いてみました。でもなんか中二臭がする短編です。
地球外作業員――通称「庭掃除」――に私の彼が行ってしまう。
夏の空に伸びるロケットの白い痕跡はずっとずっと遠くのあなたに繋がっている、だから――。
前作『Desire』に続く話。今回は、ちょっと切ない感じで。
[本文より抜粋]
平野が居酒屋の前で立ち止まったので、明日香も立ち止まった。二人の距離は、三メートルくらい開いていた。それまで、明日香の方を一度も振り返らなかった平野が、明日香...
水瀬紫苑 (2011年3月4日)

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高校時代、平野美都留は、皆から忘れられた、空気のような存在だったが、斉藤明日香にとってはありがたくない存在だった。高校を卒業して十年。偶然再会した彼は危ない雰囲気を漂わす男になっていた。そんな彼に何故か明日香は心が揺れ、離れ難いものを感じた。
タイトルまんま、理性と本能の板挟み。
※話の内容上、若干の性描写を含む為、苦手な方はご遠慮下さい。
やや重め。日常にほんの少し疲れたら――そんな事を意識して書いたお話。
有梨亜 (2011年1月19日)

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好き同士でも、全く問題が無い訳じゃない…そんなお話。
掌サイズの幸せと、程好い読後感を目指して。
ねぇ [恋愛][せつない]
すずひめ (2010年12月23日)

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初めまして。今までROMしていましたが、私も投稿してみます。何故か人肌恋しくなるこの季節。プロットも何もない短い文章ですが、空気の冷たさが伝われば良いなと思います。
この意味不なタイトルの意味を考えながら読んでみて下さい♪
杉田なつめ。
彼女にはカレシがいた。
高校2年生の夏。そのカレシと楽しく過ごすことを夢みて。
でも、彼女に彼から告げられたのは、別れの言葉だった。
早房 翡翠 (2010年5月12日)

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どんなに古くても―――。
どんなに昔のタイプでも―――。
あたしにとってはかけがえのないデンシジショ。
あの日、カレとあたしを繋いでくれた。
言葉を伝えてくれた。
大切な、デンシジショ―――。
只野 紅覇 (2010年4月26日)

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幼稚園からの顔見知り程度の間柄だったはずなのに、いつの間にか違っていたようだ。
sなあいつ [恋愛][ラブコメ]
恋歌(れんか) (2010年4月10日)

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ラブコメにしたいと思いますが・・・・・・まあ読んでください!!!!!一応実話が元になっています。ネクコメよろしくです
名前はな〜〜〜〜んとなくアレンジしています。
人間誰もが、神から何かもらっている。
才能、容姿、その他。
このシリーズは、そんな神からの贈り物を授かった、
少年少女の物語。
卒業 [恋愛][切ないかな?]
友原 志尋 (2010年3月13日)

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3月12日
私は、学校を卒業しました。
彼への思いも一緒に――
彼女は教えてくれた……
彼女は指し示してくれた……
『さよなら』から始まる、新しい運命の存在を。
『さよなら』から始まる、俺の幸せを────
恋愛作品のスキルに乏しいtakkuがお送りする、切なくも心温まるさよならと始まりの物語。
恋色の空ー1− [恋愛][・・・ときによって]
初心者で、初投稿です☆
アドバイスよろしくお願いします!!
[本文より抜粋]
あなたは本当にいつも何も覚えていない
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丘 圭介 (2010年1月10日)

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第三章に入りました。
ただの日常を綴る物語ですが、これからもよろしくお願いします。