--高まる君への想い、それは未来への約束--

雄紀
   ここは ぼく「レイ」が 旅の途中記憶を失ないながらも
    辿りついた小さな町。
   ここの町の皆は優しくて、ぼくに居場所をくれた。

   ボクは何故・・・・こんなところにいるのか
   何のために旅にでたのか
   何もワカラナイ・・・・


    でも、もぅいい、居場所が出来たから
    みんなは優しい。


    記憶が戻ろうが戻らなかろうが
    ぼくはここに住む・・・ずっと。
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季節は春になりたくさんの命が芽生える。
ぼくは美しく咲いた桜を見るために
広場へと足を運んだ・・・・・・・・


「きれいだなぁ」 
思わず声に出てしまう

桜に囲まれながら一息ついていると どこからか小さな声がした
「たすけてぇ〜・・・」

「ん?女の子の声?」

ふと桜の木を見上げる。
そこには、桜の木にぶらさがっている少女がいた・・・・
大変だ!

どうしよう・・・・・
周りに人は・・いない  ハシゴもない!!

今にも落ちそうな少女を見て ぼくは決心した
「飛んで!ぼくが、受け止めるから!」

「うんっ☆いっくよぉ〜♪」  彼女は何のためらいもなく飛んだ
   
     ドサッ

「大丈夫?セシリー」

「ありがと〜レイお兄ちゃん♪えへへ・・・木登りしてたら降りられなくなっちゃった」

「元気なのはいいけど・・無茶しちゃダメだよ?」

「はぁ〜い・・・・」
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 コンコン♪

「はーい、少し待ってください」
急に聞こえたノックに戸惑いながらもドアをあける

「おにぃちゃん 遊ぼっ♪」

   あれっきりセシリーは僕にすっかりなついてしまった・・・
「こんにちは、セシリー」

セシリーは両手をだしてニコニコしている
セシリーがこうしている時は大抵物をねだる時だ・・・

「あのね〜今日はクッキーの日なんだよっ」

そぅ、今日は男の子が女の子にクッキーをあげる日
この町では、春の感謝祭と言われている。

「ごめん まだ作ってないんだ。今から作るよ・・・」
「じゃあセシリーも作る〜〜」

この年で料理かぁ・・・心配だけど僕が見ていれば大丈夫だろう

「じゃあ、そうしようか」
「やったぁ〜♪」

それから、2人でクッキーを作ったけど 少しこげて、しかも甘すぎた
しかし、セシリーは自分で作ったのが嬉しかったのか
とても喜んでくれた・・・・・

「ねぇ・・・おにぃちゃん彼女とかいるの?」
「!!!!!」

「そっか〜モテない男はつらいねぇ〜だったらセシリーがお嫁さんに
なってあげるよ♪」

「ははは。。。。」

このときはまだセシリーのこの言葉は
子供のいうことだ。と聞き流していた・・・・・・・
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最近セシリーは毎日のように僕の家に来ている

ある日、またセシリーがきた しかし今日はめずらしくセシリーの父も来ていた
「レイさん実はお願いがあってきました。レイさんとセシリーは最近仲がいいですよね?」

そぅ、、、セシリーと僕は周りから見ても兄弟のように仲がいい。

「そこでお願いです!私は仕事で1日違う町に行きます。どうかセシリーを
あずかってもらえないでしょうか?」

「えっ!?」
いきなりで僕は戸惑った・・・セシリーに母はいないのだ
子供とわいえ異性のものどうしが同じ屋根の下で寝るなんて・・・

でもセシリーの父にも普段お世話になってるし
「・・・・・・。はい わかりました」
「ありがとうございます!」
少し不安が残るけど、なんとかなるよね・・・・


「よろしくねっお兄ちゃん♪」
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いつもと変わらぬ日をすごしていたら、もぅ夜になった。
      


セシリーの寝る場も用意して少し早いが寝ることにして電気をけした


  

「セシリー、眠れないの?」

ごそごそ。。。
「ちょ!セシリー!!こっちの布団に入ったらダメだよ」

「いつも眠れないときはお父さんと寝てるの。
今日はお父さんいないから、、、お兄ちゃんにそばにいてほしい」

やっぱり、まだ子供だなぁ

「・・・・・・・うん。」

なんでだろう
今まで妹のように接してきたセシリーが近くにいると胸がドキドキする

するとぼくの手をセシリーが握ってくる
「セシリーね・・・お兄ちゃんの事大好きなんだよ」

今まで妹のようだったセシリーのたびたび口にするこの言葉
いままで聞き流していたけど、もし本気だったら

「じゃあ、セシリーが大人になってまだその気持が変わらなかったら・・・・・」
「かわらないもん」

そう言い残し、セシリーは眠った
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それから数年後・・・・・
セシリーは遠い町へ一人で留学した。メイドの仕事をしているらしい。



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     初恋は時をかさねて・・・・・・・・


「セシリー緊張してるの?」
「。。。。。。。。。はい」
彼女の体は小刻みに震えている

このままでわ誓いの言葉がいえない!

「セシリーちょっとそのイスに立ってみてよ」
「こぅ・・・・・ですか?」


セシリーが小さめの机に立つ


「飛んで!ぼくが受け止めるから!」
「それは・・・・・・・あのときの!!!!」
「覚えてるかい?僕たちが仲良くなったきっかけを」
「はいレイさん・・・・」

「口調がかたいよ。昔のように・・・・ね?」

「はい、じゃあ・・・・・いっくよぉ〜☆」

   ドシン!!!!
「いったぁ〜さすがにもぅ無理だな・・・・・・」

「すみませんレイさん!」
「セシリー口調が固いよ!」
「レイさんが・・・・そうおっしゃるのなら。」

「さぁ!行こう!結婚式の舞台へ!!」
「うん☆・・・・・レイお兄ちゃん大好きだよ♪」



・・・・・・そぅセシリーは僕のためにもどってきてくれた。
大人になってもまだ僕のことを好きでいてくれた

初恋は時をかさね。


「永遠に愛し続けることを誓いますか?」神父が言う

今度は妹としてでなく、一人の女性として・・・・・・


僕たちは愛し続けることを誓った・・・・・・・。















高まっていった君への想い。
それは時をかさねて、2人は結ばれた。



           Happy END

この小説について

タイトル --高まる君への想い、それは未来への約束--
初版 2008年3月28日
改訂 2008年4月1日
小説ID 1961
閲覧数 666
合計★ 13
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コメント (4)

マリア 2008年4月4日 11時45分28秒
愛に時間も年も関係ない・・・
って感じでよかったです♪
夏希 2008年4月7日 8時20分21秒
もおうちょい長く書いて欲しかった〜〜

内容はぐ〜です

それでは!短いコメで失礼します〜
奏波 2008年4月8日 14時26分37秒
遅れてごめんね((汗
題名からしてめっちゃ良さそうな作品だと思いました(^^)
こんな恋…してみたいなッ♪笑

次の作品楽しみにしてるねッ★
雄紀 コメントのみ 2008年4月8日 19時23分26秒
奏波〜〜〜コメントありがとーーー!!!



頑張って書きます!!
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