腐った人間

今日 会社を辞めました。

辞表を 上司に 投げました。

そういえばかっこいいものだけど

本当の ホントは リストラ

大嫌いな上司のツラ

今、思えば 懐かしいなぁ

向かいの席の 伊藤さん

ホントは マジで タイプだった

同期は つぎつぎ 所帯持ち

減っていくやつらの 背中を見る

俺はこのまま 一生

独りだろうか

なんだかさみしい

スーツを着ても 鎧は脆くて

俺は 落ち武者

荒野を 歩く

くだらねぇ!なんて

空き缶蹴った 

それでも 

俺は

俺のまま

腐った世の中だ。と嘆きながら

そこに 汚く生きてる

それもまた 俺

空き缶が アスファルト転がる

カラン、コロン

夕日に向かって

この小説について

タイトル 腐った人間
初版 2009年9月14日
改訂 2009年9月14日
小説ID 3489
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東雲 ヤクモの写真
作家名 ★東雲 ヤクモ
作家ID 203
投稿数 168
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コメント (2)

★黒い帽子 2009年9月18日 0時23分56秒
 スーツの辺りの文が気に入りました。
★東雲 ヤクモ コメントのみ 2009年9月18日 21時26分44秒
黒い帽子さん、コメありがとうございます^^
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