夢の中の物語 - 第一章“夢と手紙”

 「ねがい・・・あなたのねがいはなに?・・・どんなねがいも・・1つだけ・・・かなえてあげる。」
                                                         カバ! 一人の少年は飛び上がるように起きた。
                                                        時間はまだ深夜2時だった。                       
                                    
最近こんな風に起き上がる事がよくある。
                                    
いつも何かわからない夢と大きな不思議な『ヒトミ』をみては起き上がっていた。
  それも、同じ時間に。                                                              家族や友人に相談してもテキトーにあしらわれるだけだった。                                            中にはユウレイの仕業じゃないか?とおもしろ半分におどかすヤツもいた。
                                    
ある日の夜、いつもと違う夢を見た。
                                    
「おねがい・・・します。助けて・・くだ・・・さい。 助けて!」
                                    
(・・・。)

朝7時、その少年はいつものように学校に行く準備をしていた。
                                    
彼は案外、親孝行である。                                                            といっても毎朝ポストに入っている新聞やらを取りに行くだけなんだが、現代の学生としては、まだ親孝行をしているうちである。
                                    
ポストを見るとめずらしく自分宛の手紙が入っていた。
                                    
「差出人の名前なし・・・。」彼はニコッとほほえんだ。               
また友人のいたずらである。
                                    
これは“イタズラレター”といって、彼の小さいころからの、たった一人の友人がたまに送ってくるもので
                                    
内容は書いてなかったり、書いていたとしてもゲームの話やウソ話といったところで、とくに気にしなくてもいいものだ。                                                       
一様、内容を読んで自分の机の引出しにすべて保管している。                                          
将来、大人になって同窓会を開いたとき見せ付けてやろう!と考えていたからだ。                                                              
さて今回はどんな内容なのか?と見てみた。                                                    その内容は・・・。
                                   
「あのさ今日俺らのクラスに転校生が来るってよ!!髪は短めで二重で美人!楽しみだな!(まあ俺がゼッテー惚れさせてやるけどな(笑)指くわえてみてろよ)」
おもわず笑ってしまった。                                                            
これは『ウソ』である。
                                    
いつも『ウソ』をいう時は(笑)が入っているからバレバレだ。
                                    
向こうも知っててそれをしている。
                                    
そうこうしているうちに時間がすぎ大急ぎで家を出た。
                                    
まさかこれから不思議な事が次々と自分の身に降りかかって来るとも知らずに。

後書き

初めて小説を書いたので色々と抜けてる所があるかも知れないので
教えて下さい!

この小説について

タイトル 第一章“夢と手紙”
初版 2009年9月22日
改訂 2009年9月25日
小説ID 3508
閲覧数 770
合計★ 3
ルビナの写真
熟練
作家名 ★ルビナ
作家ID 584
投稿数 10
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活動度 1415

コメント (2)

★ 2009年9月22日 21時41分30秒
初めまして、丘です。
では、感想を。
うん。良いと思います。
文頭の言葉はシリアスな雰囲気を醸し出していました。この後の展開が楽しみです。
では、これからも頑張っていきましょう!
ルビナ コメントのみ 2009年9月23日 9時36分53秒
ありがとうございます!!
初めての小説だったので、全然自信が持てなかったのですが
丘サンの感想を聞いて
少し自信が持てました!!
本当にありがとうございます!
できれば、この『夢の中の物語』をこれからも読んでくれたら
とてもうれしいです!!
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