雪月花

                             
 ゆーきやこんこあられやこんこ                                                                                                      歌が聞こえる。誰かがスキップしながら歌っている。                                                                                                                     
 若い者は元気だとふと笑った。                                                                         
                             

 空を見る、雪がチラチラふっていた。                                                                                                  

 後ろを振り返る。少し赤みを帯びた満月が綺麗に咲いていた                                                            
                             

 満月と雪、それだけでも現実を帯びない組み合わせなのに、
                                                           
                             

 それなのに、帰り道を進んでいくと桜が見えてきた。                                                                                           

 桜は雪のように、散りはしなかった。                                                                                                 

 桜、満月、雪。なんと物語のような組み合わせだろうか                                                             
                            

 桜は散らず、満月は咲き誇り、雪はチラチラ、チラチラ。                                                                                         

 春は、確かにそこまで近づいているのに                                                                                                 

 雪がチラチラ、チラチラ。                                                                                                       

 春が、そこまで近づいてるのに、                                                                                                    

 桜はまだ、散らない。                                                                                                         

 春は、そこまで近づいてる。                                                                         
                             

 3月の2度めの満月が咲き誇っている。                                                                                                 

 地球の悪い方向へ進んでいるのだろうけど、                                                                                               

 そのおかげで綺麗なものが見れた。                                                                                                   

 めったにみれない組み合わせ、雪、満月、桜の花。                                                                                            


 一生に一度、みれたもの。雪、月、桜。          
                                                                                       


 雪月花。

後書き

 詩とも呼べない詩で申し訳ない。

 何せ初めての試みなもので。

 ほんと、申し訳ない。

この小説について

タイトル 雪月花
初版 2010年3月29日
改訂 2010年3月29日
小説ID 3882
閲覧数 807
合計★ 7
友原 志尋の写真
常連
作家名 ★友原 志尋
作家ID 644
投稿数 9
★の数 16
活動度 963
友原志尋(ともはらしひろ)です。よろしくお願いします。

コメント (4)

弓射り 2010年3月30日 9時14分56秒
どんな年代の方が書いた詩なのか一瞬わからなくなる感じが好きです。
あと満月、花、雪がそれぞれ持つ動詞を交代?させているところも、混沌とした雰囲気を出すのに一役買っていると思いました。

昨日は不思議な天気でしたね。
★友原 志尋 コメントのみ 2010年3月30日 12時04分51秒
あ、ありがとうございます。
そうです。ホント不思議な天気でした。

もう一度みたいですけど、みれたらそれはそれで
まずい気がします。
★五月 2010年4月1日 10時17分02秒
読ませていただきました。

雰囲気はとても好みです。
幻想的というか。

よかったと思います^^
友原 志尋 コメントのみ 2010年4月1日 11時35分33秒
ありがとうございます。

雰囲気を気に入っていただいたようで、
初詩だったので不評かな………
と思っていたんですが、

そうでもなかったようで安心しています。

ありがとうございました。
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