ParAdox

 金色の短髪を揺らし、俺は自分の教室へと駆けていた。
 遅刻をしそうなわけでもなく、教室で友達が待っているわけでもない。ただ俺は。ある夢想的な事実を確認するために駆けているのだ。
 できればその夢想的な事実を目の当たりにしたくはない。だが、ある意味第三者ではない俺はそれを確認しなければならない義務があった。
 校舎の三階の一番北側。陽が照らず寒いと言われている位置にある俺の教室は、寒さとは反対にいつも温かい笑い声と談話に包まれている。
 しかし今日は違う。一切の声はドア一枚隔てた俺の耳の鼓膜を揺らさず、微弱なすすり泣きだけが聞こえる。夢想的な事実が、まさに現実味を帯びた瞬間だった。
 今まで感じたことのない悪寒が、俺の背中を駆け抜けた。
 全身の毛穴が開き、冬だというのに俺の制服を一気に濡らした。
 俺はだらしなく震えた手でドアの取っ手に手をかける。
 その瞬間静電気がほとばしった。思わず手を引っ込めてしまうが、そんなくだらないことをしている自分にイライラしてドアを思いっきり叩きつけて開いた。
 教室だけではなく廊下中に響き渡る轟音とともに、教室中の視線が俺に集まる。
 大きな音を立てたから俺は視線を浴びているわけではない。多少それはあるが、俺だからこんなにも長く視線を向けられているのだ。
 クラスメイトは小さな輪を自然と作っていた。冬にストーブの周りに群がる女子生徒の輪なんかとはレベルが違う。もっと重大で、尊くて、哀愁に満ちた輪だった。
 その輪の中心には、花が―――菊の花が――― 一輪だけぽつんと花瓶に挿してあった。

 学習机の上に。

 その瞬間に、全身の力が瞬く間に抜けてしまい、味わったことのない脱力感にさいなまれた。
 手に持っていた通学かばんを地面に落としたが、昼食のパンと図書室で借りた薄っぺらい本しか入っていないため、なんとも間抜けな音がした。
 夢想的な事実は、何も夢想的なんかではなく、『事実という言葉の意味』は覆ることはなかった。
 俺の頭の中では、目から入ってくる視覚情報を処理するのに手いっぱいだった。
 学習机の上に菊の花が挿してあるというのは、一体どういうことなんだ?
 静かに事実の確証へと近づき、何をするわけでもないが、俺の行く先にいるクラスメイトは空気を読み、自然と道は開いて行った。
 学習机の横には、体育館シューズがぶら下がっており、特徴的な字で「西海あかり」と書かれていた。
 教室には一切の空気の震えはない。
「あかり………」
 俺はそうつぶやくと、学習机の上の花瓶を思いっきり右手でなぎ払った。
 刹那、花瓶の割れる音を追走して悲鳴が教室を哀しく彩った。
「なんで、あかりが………!!!」
 そんなことなど全く気に留めず、俺は目につく物を蹴り、椅子を倒し、窓を割り、そして俺が我に返ったのは女子生徒が朱に染まっているのを発見してからのことである。
 動けなくなった。呼吸が止まった気がした。すぐに騒ぎを聞きつけて先生が数人飛んできた。
 全く抵抗する気のない俺は無理やり抑えつけられ、顎を床に強打した。唇が切れたが、その痛みなど、2人に比べれば幾分ましだと何故か混乱に喘ぐ頭の中で直結できた。
 すぐに生徒指導部に連行され取り調べを受けさせられた。何を聞かれたのか、それ以前に、自分が何を悪いことをしたのかすら分かっていなかった。
 俺が退学処分となったのはその3日後の話である。






 あかりは読書が好きだった。
 だから誕生日に本を買ってあげようと計画したことがあったが、本なんて国語の教科書ですら読んだことのない俺はどんな本を買っていいか分からずに、学校の図書室に押し掛けて「お勧めの本をくれ」と無愛想に頼んだことがあった。
 俺はバイトもせずに、夜遊びばかりするダメ人間で、本すら買うお金がなかった。
 借りるプレゼントなどあっていいのかと思うかもしれないが、不器用な俺なりの、不器用な精一杯だった。
 くしくもあかりの誕生日があの日なのは、運命的な何かを感じるが、そんな運命があってたまるかと、思い出すたびに憤る。
 退学となったにもかかわらず、俺は放課後の学校にいた。図書室の前である。
 おそらく、今日でこの学校に来るのも最後であろう。もちろんクラスメイトや友達と一緒に卒業できなかったことは本当に胸の痛むことだ。だけども、あかりという大切な存在を失った俺には、それが重要なことにはどうしても思えなかった。
 なぜ図書室の前にいるのか。それは単純明快、あかりの誕生日プレゼントのために借りた本を返すためだ。
 本来ならもう学校に入ることは許されなかったが、本を返したいという、俺からすると、社会的にまともな理由をつけるとなんとか校内に入れてくれた。
 別に本を返さなくてもバレはしなかったが、あかりの好きだった本に対して、粗雑な行動はしたくなかった。俺なりのけじめのつもりだった。
 あの時とは違い、ゆっくりとドアを開けた。
 独特の、埃っぽい匂いが鼻を通った。西日が差しこみ、橙色の世界とうず高く積まれた返却待ちの本が閑散とした雰囲気をより強調していた。
 生徒の姿は見当たらない。図書委員はいないのか?
 確認のため、足を踏み入れると、本の山の裏に小柄な―――ちょうどあかりぐらいの大きさの女の子がちょこんと座って本を読んでいた。
 女の子は俺のことなど全く気に留めずに読書の世界に入り込んでいた。
「えっと、本返したいんだけど………」
 普段の俺からは想像できないほど小さな声だったと、我ながら恥ずかしい。しかし、十分可聴範囲内だ。
 女の子は本から視線を上げ、上目づかいで俺を見た。そして小さく溜め息をつき、本にしおりをして膝の上に置いた。
 本を開いておくのではなく、折れ跡を残さないようしおりをして閉じておく辺りに、この女の子の凄さが表れている気がした。
「クラスと出席番号をどうぞ」
 蚊の鳴くような声でそう女の子は言った。
 俺は少し考えた後、
「あ、俺退学になったから………どうしたらいい?」
 女の子の目つきが少し険しくなった。
「………その辺りに置いておいてください。後で処理します」
「あ、うん」
 しかしなんで俺はこんなに下手に出ているのだろうか。個人的にこの小娘がどうしても許せないのだが。
「君、何年生?」
 唐突に聞いてみた。女の子も驚いた様子で初めて顔ごと俺のほうを向いた。
 その瞬間俺は驚愕した。
 あまりにあかりに似すぎている。この子のように眼鏡をかけてはいないが、顔の輪郭、少し垂れ下がった目、鼻筋の通った鼻、長髪、髪の留め方など、どれをとってもあかりにしか見えない。
「1年ですが………」
 俺を明らかに不審に思っているようだが、答えてくれた。どうやら2つ下のようだ。あかりはそう言えば童顔だとよく言われていた。俺はそうだと思ったことはないが、今ようやくつながった。
「そうなんだ、ごめんね、急に変なこと聞いて」
 女の子は再びしおりを本から抜き取って読書を始めた。
 しかし俺はそれを遮るように再び声をかける。
「よかったら、君のお勧めの本をいくつか紹介してくれないかな?」
 なんで俺はこんな初対面の女の子によろしくしているんだ。しかし俺にはこの女の子がなぜだか急に特別な存在になりつつあった。
「………退学されるんじゃないんですか?」
「いや、彼女が読書好きでさ。プレゼントに本を買ってあげたいんだけど、どんなのを買っていいのか分からなくて、参考にしたいんだけど、駄目かな?」
 女の子の表情が、心なしか少し明るくなった。
 それが少しだけ嬉しかったが、俺は最低だと改めて思った。
「少しだけですよ………」
 そう言うと女の子は本を開いたまま机に置いて図書室の奥へと案内してくれた。渋々のように見えて、実は少し喜んでくれているようだった。
 西日が障害物に当たることなく俺の目に飛び込んできた。手でひさしを作り、女の子の姿を探すが、影としてしか認識できない。
「これなんてどうでしょう」
 立ち止ったのを確認すると、女の子は背伸びをしてある本を取ろうとしている。しかし肝心の身長が僅か―――いや、かなり足りない。俺に少し笑顔が戻った。
「これかい?」
 身長になら自信のある俺は、女の子を本棚と俺との隙間に入れて本を手渡した。
「あ、ありがとうございます」
 夕陽で女の子の顔が赤く見えた。
「この本は?」
「『パラドックス・ラブ』っていう、いかにもって感じの恋愛小説です。私は基本的に恋愛小説を拒むんですけども、これは主人公の男性が、顔も性格もよく似た女性2人に恋をして、苦悩するっていうストーリーなんです。主要3人の関係だけじゃなくて、周りの描写もとても深く掘り下げられてて、私でもこんなにのめりこんじゃったんです。でもこれはドイツ人の作家さんなので日本ではあまり有名じゃないのが残念なんですけど、それがまた知る人ぞ知るっていう感じが出ていていいですよねー………どうしました?」
「いや、さっきまであんなに物静かだったのに、急にお喋りになったからびっくりしちゃって」
「そうですか? 私自身には自覚ありませんけども」
「はは、本が好きな証拠だよ」
 かわいいなぁ、それと同時に本当によく似ているという感情がわき出てくる。この子は実はあかりの移し身なのではないだろうか?
 このタイミングで、このような本という共通点での出会い。偶然とは言い切れない点が多すぎる。
「ところで、あなたはなんで退学になんかなってしまわれたのですか?」
 俺の表情が、その瞬間再び曇った。
「どうして………?」
 次は女の子が困惑し始めた。
「いえ、こんなにいい人なのに、退学になるようなことするようには見えなくて………。何の根拠もなくてすみません。きっと彼女さんは幸せですよね、好きなものをこうやって探してくれる彼氏がいて」
 俺の中で、何かが切れる音がした。
 俺は急に女の子の手首を握り、本棚に強く抑えつける。その衝撃で、本棚にかぶっていた埃がゆっくりと頭の上に落ちてきた。
 すでに今にも泣き出しそうな目をしている。なんで泣くんだよ………俺だよ、あかり………。
「俺が退学になったのはな、教室で暴れて一人大けがさせたんだよ。その前にもタバコ吸ったり、前科があったから停学じゃ済まなかったんだよ。彼女がいるのだって嘘だ。この学校の生徒が交通事故で死んだって話、お前も全校集会かなんかで聞いただろう。そいつが俺の彼女だったんだよ! 悔しいけど、お前にそっくりで、顔も、性格も、仕草まで、何もかもがあいつとダブって見えるんだよ! なんでそんなに似てるんだよ、俺は一生懸命忘れようとしてるのに………。挙句の果てにタイムリーすぎる本まで紹介しやがって。お前は俺を傷つけたいのかよ!」
 必死だった。あかりへの怒り。運命への怒り。学校への怒り。全てをこの女の子にぶつけていた。なんて壮大で悲惨な自尊心なんだろうか。
 すると女の子は聞き取れるギリギリの声で言う。
「ごめんなさい………私…知らなくて…………………」
 何故そんなに素直なんだ。なぜそんなにあかりのような仕草をとるんだ。
 俺は衝動的に女の子の唇をふさいでいた。
 抵抗するのを抑えつけ、ただひたすらに自分の欲求のみを満たした。
 しかしわかっているのだ。この女の子はあかりになれるような万能の存在ではない。唐突で野卑な欲求にさらされても、ただ為す術なく弄ばれるただの少女でしかない。
 あかりに会いたい、この女の子にあかりの代わりになってほしいという悲惨な自尊心と、心にぽっかりと空いた穴を欲求によって満たしたいという歪んだ欲求のみで今俺は動いている。
 唇をふさぐということが快感にしかつながらず、ひたすらにそれを求めた。女の子は呼吸ができず、もがいていたため、一旦離れることにした。
 呼吸が荒い。顔が数センチ前にあるため、吐息が直接かかってくるのがより一層俺の心を荒ぶらせた。
「なんで………こんなこと…………………」
 大粒の涙が頬を伝うのをまさに目の前で見た。それを見て俺の手の力が若干緩んだ。
 その隙を見て女の子が手を振り切って逃げだした。正直しまったと思った。
 しかしよほどあわてていたのか、女の子はすぐに転んでしまった。俺はゆっくりと女の子に歩み寄る。
 声に鳴らない悲鳴が聞こえる。心を引き裂く痛みが分かる。ただ今は俺のわがままを聞いてほしい。
 俺の口元が悪魔のごとく不気味に歪み、女の子の前にゆっくりと膝をつく。そして再び唇を求めるべく覆いかぶさった。
「もう、やめ……」
 そんな声、届かない。あかりならすべて受け入れてくれる。
 スカートの中に手を滑り込ませ、ゆっくりと下着を膝まで下ろす。
 君がもしあかりなら、俺のすがりたい気持ちをすべて受け入れてくれる。そしてたちまち解決してくれるはずなんだ。だから俺は初対面の女の子に対してこんな暴挙に出られる。

 だが、それはパラドックスだ。
 この女の子は、あくまでもあかりではないのだから。

 初対面の俺を受け入れてくれてるわけではない。抵抗できないだけなんだ。でもだからこそ俺はこの女の子にすがっている。
 ささくれ立った心を擦りつけて、自己憐憫に浸っていられる。
 この世界に俺を知っている奴なんて、誰もいないんだ。







     ………だ  れ  も 、 い  な  い  の  か







「ひっ………」
 目を大きく見開き、女の子は尋常じゃないほどガタガタ震えていた。涙は顔全体を濡らし、広がった涎と混じり、沈みかけた西日との混色がなんとも美しい。
 俺は床に手をつき、女の子の顔を見下ろしていた。征服感と欲求が満ちた俺の精神は、あかりはこの世にもういないという結果をはじき出していた。そこからの脱力感と絶望感により、精神のたがは外れた。


「あかり!」
「や、やだ!」


 誰もいない図書室。誰も来ない時間帯。


「……あかり」
「やだ! 痛いのいやだぁ!」


 あかりのいない世界。灯りのない未来―――


「…あかり…ぃ…」
「…………………」


 抵抗が、止んだ。
 目の前にあるかわいらしい顔に落ちる、涙。





(なぁ、助けてくれよ――)





 俺の精いっぱいの心の声。誰にも聞こえるはずもなく、誰も理解することのできない気持ち。
 俺の頬に差し伸べられる、細い手。
 肩に回される、華奢な腕。


「……一人なんかじゃ、ありませんよ………?」

 ようやく一歩、前に進めるきっかけが生まれた。


後書き

どうだったでしょうか?
今までにないぐらい心理描写を丁寧に書いてみたのですが…。
その分情景描写にまで手が回ってないかもしれませんね。
なにしろ半年のブランクが←

コメントまってますー(^^)

この小説について

タイトル ParAdox
初版 2011年2月14日
改訂 2011年2月14日
小説ID 4205
閲覧数 1177
合計★ 20
せんべいの写真
作家名 ★せんべい
作家ID 397
投稿数 62
★の数 607
活動度 12726
卓球とみたらし団子とピアノが大好きな変態です

コメント (8)

★那由他 2011年2月14日 21時58分00秒
こんばんは。那由他と申します。

御作を拝読いたしました。初心者のくせに上から目線で生意気なコメントになりますが、ご容赦ください。

読んでいて気になった箇所を挙げておきます。

>2人に比べれば行く分ましだと
ここの「行く分」は漢字にすると「幾分」だと思います。

>何か運命的な何かを感じるが、
「何か」が重複しています。

>停学となったにもかかわらず、
細かいことで恐縮ですが、「退学」になったのではないでしょうか。

>僕の目に飛び込んできた。
>僕に少し笑顔が戻った。
>僕のすがりたい気持ちをすべて受け入れてくれる。
ところどころ「僕」になっています。

>自己爛漫に浸っていられる。
もしかしたら、「自己憐憫」でしょうか。「爛漫」は「天真爛漫」など、明るい意味の言葉ですが……。

>灯りのない未来―――
ここは意図してこのような表記にしたのかもしれませんが、「あかり」という名前ではないでしょうか。

何箇所か文末が「〜た」で終わる文が連続していて、単調な印象がありましたので、もう少し工夫されるとよいかもしれません。

なんともやるせない読後感を残す作品でした。彼女を失った悲しみと絶望をうまく消化できず、理不尽な怒りにしか転換できない主人公が読んでいてかわいそうでした。不安定な精神状態といいますか、自分でも感情をコントロールできていない心理状態はよく表現できていたと思います。悲しみと絶望に押しつぶされそうになりながらも、一条の光明を探し求めていくあたりに、ある意味宗教的な「救い」に似たようなものを感じました。

その反面、主人公の行動は衝動的、暴力的、嗜虐的で、申し訳ありませんが共感できるところはあまりありません。主人公の心境の変化もところどころ不自然というか、追いついていけないような印象がありました。あと、学校に登校してからあかりの死を確信したような流れでしたが、普通は恋人だったりしたら担ぎこまれた病院に行ったりしているのではないかな、と思ったりしました。

コメントは以上です。いろいろと書いてしまってすみません。初心者が書いているものですので、平にお許しください。
次回の作品も期待しております。まだまだ寒さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。
それでは失礼いたします。
★せんべい コメントのみ 2011年2月14日 22時19分19秒

コメントどーもです^^。

那由他さんのご指摘の箇所、数か所訂正させていただきました。
誤字脱字は自分ではなかなか気付けない……w

あと、主人公に共感できないとおっしゃってますが、できなくて結構です。
というか、一般人なら共感しがたい、狂った主人公が書きたかったので、そう感じてもらえてよかったと自分を慰めておきます←
(自分はめっちゃ共感できるのは秘密として)

テーマが「歪」だったので、不安定な心理状態をお褒め頂いて良かったです^^
次回につながる良い収穫でした。



あと、ご自分の事を「初心者」と名乗るのはよされた方がいいかもしれませんよ。
そんな初心者には見えないし、かえって相手の気に障ることも。



またコメントよろしくお願いしますです。
★那由他 コメントのみ 2011年2月14日 22時55分38秒
こんばんは。那由他です。

レスのレスで恐縮です。ご容赦ください。前のコメントに追記できればいいのですが、できませんでしたので……。

本当に初心者なので「コメントが生意気かな」と思っていたりしたのですが、かえって失礼なようでしたら、以後気をつけたいと思います。ありがとうございました!

作品に関係のないコメントでお目を汚し、申し訳ありませんでした。
それでは失礼いたします。
★エーテル 2011年2月15日 2時11分52秒
はじめまして
作品 かなり ズシリとくる感じでした

主人公の設定 描写について
勢いがある
ただ そこら辺が残りました

性格的に問題を抱えていても 強烈なキャラとして
作品を引っ張っていくそんな勢い

逆に魅力的に感じました
参考にしたいところです

文章の饒舌さは読んでいて感心しました。

表現が、文章による表現が巧みで
かなり小説を書きなれた人的な感じと
内容的な 現代的なリアルタイムなティーンといったフレッシュな雰囲気がミスマッチで凄く印象にのこる作品だなと感心しまし
た…

僕なりの幼稚な文章コメントですみません…
★せんべい コメントのみ 2011年2月15日 12時34分18秒

エーテルさん、コメントありがとうございます^^。

それほど小説を書き慣れてはいませんが、おほめ頂き光栄です。
参考になるところがもしあれば幸いです。

意識した点がちゃんと伝わったようで、個人的には満足しております。
次回もまたよろしくお願いしますね^^
★Through 2011年2月15日 21時50分19秒
先ほど作家登録を済ませた新参ですが、他サイトで執筆活動をしているthroughです。

御作を拝見させて頂きましたが、個人的には今まで読んだ作品のなかではかなり面白い部類に入る作品でした。

面白いというか、主人公の鬼気迫る感情。読んでいる私さえ恐怖してしまいました。
心理描写のテクニックは素晴らしいと感じました。

文末が少々単調で、トーンダウンしてしまう雰囲気があったのですが、それを感じさせない勢いは見習うべき点だと思っております。

次回作にも期待いたします。
★春燕 2011年2月17日 20時44分36秒
こんばんは。どうもっ、越冬した居残りツバメです。

相変わらず、良い物をお作りになられますねせんべいさんは。不思議とつながる前と後ろ、綺麗に終わるオチ、伏線じみた線を残し終了し続くことない短編小説。

表現や文体が固まってきて読みやすくなった文体、起承転結があてはまる全体像。いったいどこに穴を見つけろと。

細かな間違いもあるでしょうけれど、ワードにほりこんだら改訂可能な域ですから。

物語は中途半端に苦しんでしまっている主人公が印象的で、彼女が良いところ(オチや主人公の乱心関係)をかっさらっていくような形に思えました。

最後に、また執筆、がんばってくださいね。
★けめこ 2011年3月1日 23時03分37秒
お久しぶりです、性懲りもなく舞い戻ってきましたけめこです。

ちょっと読んでみようとか思ったら気づかずに引き込まれてました。
確かに共感はできないんですけど、これはこれで人間の真の姿に近いものがあるような気がします。

個人的にはタイトルのAが不自然に尖ってるのが好きです。
あと、東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」を思い出しました。
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