その話、乗るつもりである。


『今日もこの学校の乙女たちは、笑っているか泣いているか怒っているかのどちらかです』

「私、今の顔って分からないよねー。鏡のないところ以外で」

「確かに、でも心が笑ってるとかあるじゃん」 

「・・・確かに。」

「・・・今は何も感じないときはどう表現できるかが問題だな、この最初のやつ。」


アタシは山ゐ 日向(ヤマイ ヒュウガ)―。

ごく普通とはいえるような(多分w)学校へ通っている女子生徒である・・・まぁ誰もが一度は聞いたことのある『オタク』の一種といっても良いような人ということなどを含めてアタシは変な人扱いされることもどうやらあるようだ

2年苺組32番といわれたら『変わったクラスだなぁ、番号遅いのは当たり前だよねw』とか何とか思うだろうがアタシは何故か担任とクラスは変わらない、変わったといっても出席番号と教科の担当の先生と部活だ。

去年まで吹奏楽部に入っていたアタシだったけど・・・成績が悪いわけでもない(いや、落ちたということは事実だが)・・・そんなある意味よく分からないパターンに退部の理由が来るだろう(アンケートでいう『その他』扱いw)

あの二人の友達というよりかは悪友といえる何らかのエピソードが少しある人間たちと一緒にセ●ハラをしてくる顧問が怖い訳ではないがそれを原因としてやめた、しつこいからね^^

そしていつもアタシたちは部活の時間といえるような時間に図書館へ行ったり他の暇人を引き連れてはゲーセン・・・ではないのだが学校からは遠くはなれたところまで行って歩くこともあった、それにアタシたちの学校には食堂と購買部があったのでとりあえずどっちかへ行ってテストの勉強をしたり話したりした

今いるところは教室だ・・・どうやら今日は補習も何もないようでみんな揃っている


「山ゐー、ジュース奢ってー^^」

「いやだー^^」

軽く断った瞬間にそのまま足を踏まれる・・・怒ってるし昨日くらいに買ったアニメージュ・・・じゃなくてジャニーズの雑誌の切り抜きでもあげようかな・・・

金髪のこの前までフワフワな感じだったのにちょっとストレートをかけたらしい少女、田中 最中(タナカ モナカ)はアタシをにらみつけている
とりあえず話を変えてくれるのを待つしかないのだが・・・。


「最中、とにかく私たち・・・
              最中の家に泊まるんだよね?」

「うん。そーだよ、山ゐの家も許可が取れたんだよね。」

「今年の春休みは暇だからね。それに、母さんと父さんは二人ともその一週間は用事があるらしいからさ」

そこでおぉーっというちょっとした歓声があがってから三人でそれぞれ狭く使っている机から有名アイドルの切れ端が落ちていこうとしたときに話を変えてくれたお嬢様くさい感じが漂う芦田 文子(アシダ フミコ)がサッと手で受け止めてファイルにしまいこんだところでやっと最中の足はアタシの足から離れて芦田の隣へ行って見せて見せて!と跳ねていた。

文子はメガネをかけていて一本髪の毛が寝癖のように立っているが・・・実はアホ毛だということにアタシはちょっと『萌え』とかを普段の二次元の前では思うのだが三次元になればコンプレックスにしている人もいるということであえて言えない、本当にお嬢様という雰囲気が漂っている茶髪の文学少女であり得ないような嘘が得意だったりアタシを手錠とかで縛りあげようとしているサディストでもある。

そしていちばんの友達でもある

最中と同じアイドル好きに分類されていることが多いのだが多分このメンバーの中で一番アイドル好きに分類されるのに相応しいかといえばダントツで最中であろう・・・

今日は文子とアタシが最中のところへ訪ねて泊まりに行くというような企画になった、親にはちゃんと言ってあるし多分先生に何も言われずに済むだろうと思われる


「じゃあ、決定。ということで帰ろー!」

「というかさ・・・今日は20日だよね?明日は終了式だよ^^」

「あ・・・」 

「それは・・・朝に決めるってことで。」


―帰宅途中。


アタシ達はだいたい帰宅途中に三人でくだらない会話のほかにたまに寄り道を三人で三十秒くらいで計画してから行くことも多数ある・・・文子は勉強するなら泊まりはOKだと元から厳しいらしい親は言ってくれてたらしいし私と一緒であろう放任主義・・・というわけじゃないのだが似たような親がいる最中の家は軽く許可してくれたようだ

アタシの家もそんな感じであるが友達がいなかったアタシが友達と一緒にお泊りをするなんて・・・とちょっと驚いていたようだが。


「文ちゃん、コイツって待ち合わせの場所を間違えるんだよねー、よくw」

「え?あ、確かに・・・日向はマイペース・・・悪く言えば自己中だからね」

「ちょw次は間違えないよー。白雪駅の改札口!」

そんなマイペースな自分のことをからかってくることもある・・・けれどもやっぱり自分の何らかの『居場所』のようなところであることは分かっていた、そしてもうすぐ中学生の最高学年へと進むことについては今は省略するとして

とりあえずこの二人といることが楽しいということを絶対に忘れたくないという思い出にできるかはよく分からないけれど・・・とにかくとにかく

寝泊り、楽しみだーっ!

         と子供っぽいことを心から爆発させたかった


「ということで、じゃあね^^」

「じゃねー^^」 「じゃあねー!」

まずは駅の前で隣の駅の地域にある家に住んでいる最中に手を振ったアタシと文子は何だか少しだけさびしい何かを感じそうになりながらもとりあえずアタシと最中という趣味の違うような二人が関連できるような話をすることが多かった、今日は寝泊りの話で話題が溢れかえっているようだけれども。

そしてアタシと文子は途中の十字路で別れる・・・どっちかが止まって手を振っているわけでもなければそのままさよならといって別れて歩いていくということでもない、一回途中で振り向いたときに文子は「待って!!」といって私を十字の真ん中に引き戻してからくだらないような話を三十秒ほどしてからまた別れるのだが・・・


「忘れてるよ、私のかばん返してよw」

「あー、ごめんごめん。これはそのまま戻らないでいたら大変なことになってたねー・・・」

今日はアタシのボケによって引き戻されたようだったw


                                                   続く(?)

後書き

こんばんは、お久しぶりです。苺野原 楓です
山ゐちゃんと愉快な友達(文子さん、最中ちゃん)のような明るい青春系小説を書きたくて書きました
自分の体験ネタもあったりなかったりしていますけど、こういう関係が羨ましいです(^q^)
閲覧有難うございましたっ!

この小説について

タイトル その話、乗るつもりである。
初版 2011年3月21日
改訂 2011年3月21日
小説ID 4240
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駆け出し
作家名 ★苺野原 楓
作家ID 632
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何処かで同人活動とかしてる奴です。

コメント (1)

★那由他 コメントのみ 2011年3月21日 22時23分26秒
はじめまして。那由他と申します。

御作を拝読いたしました。拝読いたしましたが……すみません、内容があまり理解できませんでした。楽しそうな雰囲気は伝わってきたのですが。青春しているな、という感じは読み取れました。

ところどころ、一文がとても長い上に読点がないので、ちょっと文意が把握しづらいように思います。もう少し適当な箇所で区切った方がいいかもしれません。

役に立ちそうにないコメントですみません。申し訳ありませんが星の方は保留とさせていただきます。

次回の作品も期待しております。これからもがんばってください。
それでは失礼いたします。
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