SS/SF - SS/SF(プロメテウス号の災難)

SS/SF(プロメテウス号の災難)

「くそーッ、騙された!」
 朝の早くからやる気を損なう声がする。出勤早々に、何を喚く程の事件が起こったと言うのだ。俺の完全に醒めていない神経にとって、非常に迷惑な叫び声だ。頭の中までキンキンと響く。
 見ると『映画オタク』の林係長(つまり俺の上司)の声だ。それも俺に向かって八つ当たりしているようだ、迷惑だ、とても迷惑だ。
「何に騙されはったんですか?」俺は心と裏腹に、思わず部下としての合いの手を入れてしまう。そうでも言わなければこの上司は納得しないタイプなのだ。後々の仕事のコミュニケーションに支障が出てしまう。
「プロメテウス、この映画には騙された、何が『人類はどこから来たのだ! 人類の起源は?』だと。人類の共通疑問に、答えるそぶりで呼び込みやがって、蓋を開けたら『エイリアン』の単なる前日譚じゃないか。SFファンを馬鹿にしやがって」
真っ白なワイシャツ、そのお腹のボタンが飛んでしまいそうな体格で係長はわめく。いっけん丸顔で柔和な顔つきの彼は、時として頬を赤くするほどに激昂するのだ。
「先輩、そういえば随分前から、さすがリドリー・スコット監督。久々に人類にとっての、大問題作を携えて登場だなって言ってましたよね?」内心、俺は(しょうのもない話やな)と思いつつ、早めに慰めないと今日の仕事に支障が出てしまうので、気が気でならない。
 社内的にクールビズであるのに、林係長は営業上のこだわりで、げんかつぎの黄色いネクタイをいつも閉めている。まっ、根っからの古典的営業マンである。考え方にしても、何事に対しても情熱的かつパワフルでお客からの受けがいい。逆に自分の期待に対する裏切りには、今回の映画にだってそうであるように、感情を爆発しないことには(エアー抜き)が出来ないタイプである。
 実は俺も係長の感化を受け、久々に映画館に足を運んで、その映画を3D日本語バージョンで見ていた。俺は一人で見に行ったが、やたらとCG処理の多い今時の内容だなと思った。だがそれなりに面白く感じた。
係長とは以前に一度切り、一緒にSF物を見たことがあるが、その係長の講釈、うんちくの嵐にへきえきした経験がある。それからは言い訳を作って、時差で鑑賞することにしている。
「係長、確かに予告編のキャッチ・コピーは問題ですね。鑑賞のあとの落差が大きすぎましたね。どうせならスター・ウォーズがそうであったように、いっそのことエイリアン・ビギンズ位で唄っておけば、それはそれでエイリアン・ファンに受け入れられた事でしょうにね」俺はわりかし良いことを言ったと思う。
 二人で会話していた空間に、次々と社員が出勤して来て、今日も事務所内は仕事モードで動き始めた。
 俺と係長も営業部長を中心とした朝礼の輪に入り、今日の予定等を打ち合わせした。このころには、すっかりガス抜きのできた林係長は、仕事やる気満々の顔をして、俺は一安心の顔である。
 林係長とペアを組んでの営業はかれこれ3ヶ月。係長の運転で俺は飛び込み専門、そしてほど好いタイミングで俺のチョン掛けした客を落とすのが係長の専門である。30名の社内で俺達は(今世紀最強のコンビ)と呼ばれているのだ。
 俺達は初対面の客を相手に『夢』を売るのが商売である。世間で物売りは多いが、『夢』を売っている会社はおそらく俺達位であろう。今だにライバルに出くわしたことがない。
 単に『夢』と言っても色々とある。それこそ十人十色の世界である。セピア色から極彩色まで多種多様なバリエーションが、俺達には揃っているのだ。
 今日は先週からの継続で、36次元の亜空間街から始める段取りであった。林係長運転のボルボV40ノルディック改308号は、街外れの空間移動レーンに到着した。
ドライブスルーの検問所で、いつもチャーミングな笑顔で挨拶をする、23歳前後の女は俺に気がありそうだ。一度食事にでも誘いたいものだ。
 身長183cm、体重80Kgの毛深い林係長と、かたや178cm、62Kgの進化人間(つまり体毛薄い)俺のデータの申請を行うと、10番待ちであった。今朝は休み明けのせいか随分と空いている。
 オート・カーナビにサインが入ったので、俺達は4番ラインの滑空ラインに進入して出発だ。係長は惚れ惚れする程のコントロールで、型は古いが安定感の良い赤色ボルボを全開でぶっ飛ばす。
周りの風景が形を無くす時速400舛肪すると、車体は浮き上がる。車体下部にあるジェットエンジンが点火されてさらにスピードは加速され、境界ゲートを過ぎた瞬間に異次元への移動が完了である。減速すると車体は再びアスファルト道に着地して、車道運転に切り替わるのだ。
『36次元にようこそ』の看板に迎えられて、亜空間街に入り、ナビゲーションにあらかじめインプットしていたGブロックに着いた。ここの住民は皆が皆、寝たっきりなのだ。朝だというのに路上には誰の姿もない。
 ここで俺は車を降りて個別訪問の開始だ。ここの住民は、俺達とは違う進化の道を選んだ(人間達)である。太陽が昇ろうが夜が来ようが(彼等)は徘徊さえもしない。24時間のほとんどを夢の世界で生きる住人なのだ。だからここの住人には他人と係わり合う機会も少なく、自分達の家族と会話を交わす機会も極端に少ないようだ。
 日常的に彼等を支えているは、彼等の祖先が構築してきた『介護ロボットシステム機構』である。すべて高度に発達した『日常生活維持システム』の家に住み、住民はロボットによって介護され、一生の大半をベッドの中で過ごしているらしい。
 俺達の知る限りに於いて、この36次元の人間の思想理念は平和主義であると言う。過去の永い戦争の歴史からの脱却を考えた上で、やっとたどり着いた一つの結論であり、到達地点であるようだ。
 一日中寝ているなんて(魂の堕落)だと一概に責める訳にもいかない。現実の人間の持つエゴや欲の世界から脱却するためには、日常生活を捨てねばならなかったと言う。俺の理解の及ばない世界に彼等は住んでいる。
 俺達の綿密な事前調査で解ったことは、彼等個々の見る夢は、俺達とはまるで違っているってことだ。俺達の夢が観るたびに違っているのに対して、彼等の夢は(連続している)ようだ。つまり一生に観る夢が、個別にストーリーとして繋がっているってことだな。
 これって、(夢の中に人生が存在している)ことになる。目を開いて過ごす悲惨な現実から逃避をはかり、夢の中の(幸福な夢)に一生を支配されている訳になる。きっと完全なる、当て外れのない薔薇色の人生を、皆で共有しているのだろう。
 聴いたところによると、この次元の国家で作成されたPG(プログラム)『理想的な平和のなかで過ごす一生』は、先月現在8900パターンになるそうだ。ここの亜空間の住人世帯は360万世帯余りだそうだから、まだまだ(個別の人生)の種類が少ない。つまり他人とまったく同じストーリーの夢人生を送って、一生を終える人々が多いということだ。
 ここにきて、人と同じ人生を送りたくない、自分らしい一生でありたいと言う住民が増えてきたのである。
 またそれに加え、この国家システムになって、古い世帯では30世代目の(生まれ変わり)の周期を迎えた。だから、生まれ変わりの人によっては、また前世と同じ人生PGを繰り返す例が確認されるに及んだのだ。
 住民には『夢』の選択権は認められていない。産まれるとすぐに役所ロボットが『遺伝子組込PG注射』を行い、その人の一生が決まるシステムである。可哀想にこれでは、夢の内容が気に入らなくても逆らいようが無い。
 そこに目をつけたのが俺等の会社である。ともかく彼等住民には『夢』の質が命なのだ。夢の中で(喜楽)なストーリーを楽しんでいる、できれば一生良い夢であって欲しい。これが切実なる彼等の願いである。まさしく、その需要に応えているのが俺達の『商品』レパートリーなのだ。
 ――俺はA4サイズのジュラルミン・ケースを持ち、上空から見ればまるで蜂の巣状の集団住宅に足を踏み入れた。
 住民個々の部屋の六角形のドア・チャイムを押す。緊張の一瞬である。気配をノーマルに保っていないと、センサー・スキャンにひっかかりドアは開かない。一度ひっかかると記憶され、2度と開くことは無い。またしつこい営業だと判断された場合には、訪問撃退システムによって命を失うこともあるのだ。実際過去に、開拓精神旺盛な俺の同僚が、命を失っているのだ。
 数秒間の沈黙のあと、「どなたですか?」と返事があった。俺は一安心した声で「区役所の(方から)伺いました」と応える。すると金属音がしてドアが開いた。
 俺が中に踏み入ると、12崢のスペースに住人の寝るベッドと、すぐ横の充電兼用椅子に腰掛ける人型ロボットが俺を迎える。部屋全体がシステム化されていて、バスやちょっとしたキッチンなどが所狭しと組み込まれている。ここは個人タイプの間取りだった。
「今日はなんの御用でしょうか?」ロボットが喋る。
 俺はそれを無視して、ベット横の個人データを素早く読み取る。
「ぎんもじあたろうさん、少し目を覚まして下さい。福祉課の龍神と申します」俺は全身を覆ったシーツの、顔の部分をめくりながら言った。
 現われた高齢皺の顔には目と眉が無い。瞼はPGによる遺伝子操作によって、顔の皮膚に同化しているのだ。だが、皮膚の下の眼球がせわしく動いている。鼻と唇は酸素マスクのような物に覆われているが、ほぼ人間らしさが残っている。頭髪はもとより無い。耳にはイヤーホーンのようなものが付いているが、それは脳波鑑識センターに繋がっていると訊く。
 どうやら銀文字亜太郎氏は(目を覚ました)ようだ。
 俺は彼等が目を覚ました状態が、実は俺達が夢を観ているような感覚に近いことを、会社の講習会で学んでいた。今の彼には俺の姿がどう映っているのだろう。幸福人生の彼には、眩しい神様にでも観えているのだろうか。
「銀文字さん、少しあなたの人生について聴きたいのですが、良いでしょうか?」
「いいですが、突然に何でしょう?」ベッド横に座る介護ロボットが無表情に答えた。ベットの彼とロボットの思考回路は繋がっているのだ。だから銀文字亜太郎氏は、生まれて一度も自分の口で言葉を話したことが無い筈である。
「いえ、実のところわたくしは、区役所から依頼を受けて訪問しているのではありません」
 いきなり素性を明かす俺の台詞に驚いたのであろう、しばらくの間、沈黙が部屋を支配した。
「実はわたくしどもの調査によりますと、この地区の50パーセント近い住民の方々が、人生を終える際に、この世を去りゆく虚しさにおそわれるとの声を戴いております」
 沈黙は継続している。
「そこで確認いたしますが、銀文字さんは、今日までの自分の人生内容に満足されているでしょうか?」
 すでに沈黙が混乱の領域に入ったようだ、ロボットの頭に並んだ4個のランプの1個が、赤く警戒点滅を始めた。
「やはり、銀文字さんは自分の人生観に、疑問をお持ちのようですね」
 さらに俺は煽る。
「自分の人生に少しでも疑問をお持ちであれば、わたくしどもは、そのあなたの疑問のすべてを払拭できる、ピージー(PG)を持ち合わせております」
 見るとロボットの警戒モードが、4個の赤い点滅によって最高潮に至ったことを語っている。このあと、俺の先輩達はロボットの胸から連射された銃弾で命を落としたのである。
 まさしくその刹那、部屋に飛び込んできた林係長が、ロボットに袋を被せてそのまま後ろに倒す。発射された銃弾は天井めがけて放たれた。同時に俺は、飛び掛りロボットの強制停止スイッチを押す。ビューティフル、さすが係長! 間一髪のタイミングであった。
「よし、もう大丈夫だ。怪我はないか?」ガス抜き充分の係長、部下を思いやるゆとりがある。
「はい、大丈夫です。次の工程にかかります」
 言って俺はジュラルミン・ケースを開けて、すばやく取り出した吸盤付きコードを、銀文字氏の両目あたりの見当に押し付けた。そしてスイッチを入れると、モニターに投稿スペースが現れた。俺はキーボードを押して(言葉)を打ち込む。
『銀文字さん、心配しないで下さい。わたくしどもは決して怪しい者ではありません。我々は夢を売るのが商売です。皆さんの要望に応える内容の夢を数多く取り揃えています』
 そこで一息入れると、モニターに恐る恐るの文字が現れる。
『夢などいらない。私は夢見ることよりも現実のなかに幸せを感じている、げんに今も多くの家族に囲まれて、還暦の祝福を受けている最中なんじゃ』
『その夢を壊して申し訳ないのですが、あなたの言う現実は、実は現実では無いのです』
『夢だと? 馬鹿なこと言うんじゃない。これが現実で無くてなんだと言うんじゃ』
 よし、俺達の待っていた常等パターン通りの反応だ。
『銀文字さん、あなたはすでに気づいて入る筈です。自分の幸せに対する感動が、年齢を重ねるごとに薄れていっていることを』
『???????……』モニター全体が?で埋まった。俺達には銀文字氏の心の動揺が理解できる。
『お前たちは一体何者だ、どうして俺の夢の中にいるんだ!』
 おそらく銀文字氏の夢の中にいる俺達の姿かたちは、彼のつくったイメージに違いないが、一度観てみたいといつも思う。
『ひとつ質問ですが、銀文字さんのこれまでの人生のなかで、一体何人の人々と知り合いましたか?』
 俺に替わって林係長がそう言葉を入力した。入力する人物が替わると相手に届く画像も変化する。これで複数の訪問者だと理解したはずだ。たいがいこれで観念する客が多い。
 又、?印でモニターが埋まった。感情が文字として表示されるのだ。
『たぶん多くても、そう、300人以上では無いはずですがどうでしょう?』
 どうやら図星のようだ、返答が無い。俺と係長は顔を見合わせて笑みを交わす。
『銀文字さん(本当の人生は)、無限の人々と繋がることができるのですよ。それに人生の喜びは、きっと銀文字さんがこれまで味わったことの無いほどの感動に満ちるでしょう』と係長。そのあと俺は続ける。
『私どものPGは、個人差は多少ありますが、約5段階分のPGセット購入で『夢』世界の記憶除去と、『現実世界』への導入レッスンを受けることが可能となります。
 そろそろクロージングのタイミングだと俺は思い、そう言った。その時である、意外な言葉が返ってきた。
『お前たちには、この世の果てがどんな場所なのか解っているのかい? お前達は死んだらどこに行くのか知っているのかい? それにお前達は祖先はどこから来たのだろうか? そもそもお前達人類の起源はいつなんだ! フッフッフ、ワッハッハッハ』
 俺は思わず声文字が詰まった。横の係長に言葉を求めたが、顔面蒼白であった。答えることができないでは無いか。
 すると落ち着いた声文字で、これまでの演技を終えた銀文字氏は言った。
『実はわたしこそが、お前たちの創造主である。わたしの指先が呪文を唱えれば、『夢』の中のお前たちは消えるのだ!』
 急に俺の視界が暗転して、俺達はどこかでシャッターの切れるような音を、確かに聴いた。
 

後書き

個人的にSF映画が大好き人間です。
何の先入観を持たずに、キャッチコピーのみで期待を膨らますタイプですので、プロミテウスにはがっかりしました。
人類にとっての最大の疑問が解ける日は、もしかしたらこない事が救いなのかも知れませんね。

この小説について

タイトル SS/SF(プロメテウス号の災難)
初版 2012年10月21日
改訂 2012年12月22日
小説ID 4422
閲覧数 944
合計★ 7
そら てんごの写真
ぬし
作家名 ★そら てんご
作家ID 675
投稿数 30
★の数 106
活動度 7730

コメント (6)

おんなの悪魔 2012年10月22日 5時40分58秒
おっかけの悪魔です(笑)

とても軽妙で少しミステリアス。

どんでん返しはさすがです。ビューティフルな作品ですね。
そらてんご コメントのみ 2012年10月22日 19時56分28秒
おんなの悪魔さん
ここまでやってきましたか。(笑)有難う!
確かに{おっかけ悪魔}さんの方がいいかも。
たまには酷評をよろしく。
★佐藤みつる 2012年10月28日 22時16分24秒
こんにちは、ぱろしょのアイドル佐藤みつると申します。
えっ最初の挨拶が変?あっそうか年齢は永遠の10代です☆
あーごめんなさい削除だけは!削除だけは許してください!

SF系はカタカナが苦手であまり読まないので、コメントするのもおこがましいですが失礼いたします。
最初に気になった点だけをば。

>係長とは以前に一度切り、一緒にSF物を見たことがあるが、その係長の講釈、うんちくの嵐にへきへきした経験がある。
「へきへき」→「へきえき(辟易)」の打ち間違いでしょうか。

最初のゆったりしているところからいきなりカタカナが出てきて、一瞬目がふわふわ泳ぎましたが読み直してちゃんと読み切りました!
係長のイメージが少しあとからでてきたので勝手に作ったイメージからいきなり変更させられ戸惑ったりもしました。
一日中夢の中で過ごしているのにどうやってお金を稼いでいるんだろう?稼ぐ必要がないとしたらどうしてだろう?とか現実的なことばかり考えてしまいました。笑

お話の雰囲気は面白いのですが、中身が広がった瞬間急に閉じられてしまったので、あれっと思ってしまいました。
唐突に、まさに夢から切り離されたみたいにプツンと終わったので、どういうこっちゃねん??と…、
読み慣れていない系統のおはなしだったので、とても不思議でした。
そらてんごさんの作品は初めてなので、世界構成の作り方が新鮮で楽しかったです!
うまく感想とかかけないので、何を言いたいか分からないかもしれませんが、ごちそうさまでした。文章の量や雰囲気などに素直にすごいなぁと思わさせられました。
★そら てんご コメントのみ 2012年10月29日 7時25分11秒
佐藤みつるさんへ
「へきへき」→「へきえき(辟易)」ご指摘ありがとう御座います。そうなんです、私は鬱と友達なので誤字脱字の多さには自信をもっています(笑)。小説のように文書校正を手伝ってくれる介護ロボットが欲しいといつも思っています。

係長のイメージが少しあとからでてきた→意見を参考にしてミニ改稿しました。

どうやってお金を稼いでいるんだろう?→本当ですね。寝ていてお金は稼げませんね。この点についての説明は難しいのですが、/欧討い襪隼廚辰討い襪里老個垢燭舛如⊆造録欧討い訖佑海集充太こΔ棒犬ていて、係長達の存在は、彼(寝ている人)の夢の世界に登場している架空の存在なのです。△發祁個垢梁減濱こΔ鮓充造箸靴浸、寝っぱなしの人々はすべて介護ロボットや、食物製造ロボットなどが面倒をみている生存システムが整っている社会なのでしょう。

急に閉じられてしまった。プツンと終わった。→その意図で書きました。SS(ショートストーリ)でよくあるパターンで話の逆転で読者を驚かしたり、読者に結末の先を自由に想像させたりする手法です。でも今回は少し強引(笑)だったかも知れませんね。
貴重な感想と意見ありがとうございます。
yumiili コメントのみ 2012年11月8日 23時05分48秒
尻上がりに面白くなっていったように感じた。
最後の急転直下の展開とややバッドエンド気味のもやもやが残る終わり方も、SSらしく読みやすい。

冒頭からの係長のくだりに切れ味がなく、正直つまらない。世にも奇妙な物語にいかにもありそうだとすら思った。
短い読み物にとって、冒頭の印象は「キモ」である。厳しく評して、駄作に値すると思う。
そら コメントのみ 2012年11月11日 9時20分12秒
yumiili さん

忌憚のないご意見、本当にありがとう御座います。

う〜〜〜ん 確かになるほど! と言った気持ちです。

なかなか自分で自分の評価は出来ないものですね(苦笑)。逆に読者の感想程に大切なものはないと思っています。

今後も貴重なご意見、ご感想をお願い致します。
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