KOSEITEKIスクール - KOSEITEKIスクール

ねむたろ
第一話『始まりそして新たならいふを』

「ん...?」俺はトイレでお腹を抱えて倒れ込んでいた。そうだ俺は6時限目の授業中急にお腹痛くなってそれでトイレに行って...そこから覚えていない...あ、俺は春川 達志...皆からは空気って言われてるけどもうなれた。
で、俺はこんなとこで倒れてる場合じゃなかった。授業に戻らないといけねー...だるい...ってあれ?もう授業終わってんじゃん。俺はシンとなった教室に入り一人呟いた。
「もう終わったのか...」
あ、そうだ部活を見学するんだったまだ決めてないからなーよし、見学でも行くか。
俺の入学した高校は部活が盛んで有名な学園みんなが夢見る“私立針宇土学園高校“で設備も整っていて敷地面積めバカデカイ、そんな俺は入る部活を決めるため見学と体験入部に向かおうとしていた。
「あぁひゃひゃひゃ」廊下を歩いているとある部屋から盛大な笑い声が聞こえた。俺は立ち止まって扉をちょっとだけ開けて室内を覗いた。
するとそこには小さい男の子と普通の女子の姿が見えた。二人ははしゃいでいた...なぜこんなとこに小学生が?俺は疑問に思いながらスルーしようと思ったがおもしろそうなのでその部屋に入ることにした。
「てめぇ!みこぉッ!」小さい男の子が叫んでいた。みこ?あの娘の名前かな?それにしてもあの二人兄弟なのか?仲良さそうだし...よし、聞いてみるか...
「あのぉ~...」少し控えめな声で2人に近寄りながら言った。
「やめろって!」...あれ聞こえてない?無視られた?それとも気づかれてない...え...まじかよ...
「うおッ!お前誰だよッ!ここで何シテル!」
小さい男の子が俺を指さし嫌悪な眼差しで俺を見ながら言った。彼の声に驚いた感じで一緒にいた女子も驚いた表情で俺をみる。
え...気づくの遅くない?遅いだろ...それにいちいち反応うざいな...ま、いっか適当に交わしておこう。
「あぁ...その..ですね..入りたい部活を探してまして...」嫌悪なめに怯えながらも俺は言った。
しかし、こいつこえーな小学生の癖してなんだよ...生意気な..そんなことを思っていると返事が帰ってきた。
「部活?ですか?...」先はどの女が言うと一度二人で目をを合わせると嬉しそうに笑顔で声を合わせて言った。
「なら、ここに入らない!?」
即座に俺は言った。
「ここ?...」辺りを見渡すと机、椅子しかなかった。
「そう!茶道部に!」二人は声を合わせて言った。
え?茶道部?...おもしろそうかも..でもここで?
「ここでお手前するの?」
「ちがうよ?ここは部室であっちの棟に茶道室があるからお手前はそこどやるんだよ!」女は元気に答えた。どうやら部室と別れているようだ。あ、まだ名乗ってないや...
「あの!俺!春川達志です!」俺は簡単に自己紹介すると二人も同じように自己紹介をした。
「あたしは2年の七草美子だよ!よろしくね!」
「俺は3年の門藤 竜だぜ!よろしく!」二人が自己紹介し終わると俺は目を見開いて大声で言った。
「高校生!?しかも先輩...てっきり小学生かと...思ってました...」
「初対面に向かって失礼だな..おい...」門藤先輩は眉を寄せながら言った。
だってめっちゃ小さいし小さいし...小さいし...わかるわけないじゃん!みためもこどもっぽいし...しかも先輩だったとは..なんか失礼なことしてしまったな...謝らないと。そう思うと俺はすぐ行動に移した。
「ごめんなさい..本当にごめんなさい...あまりにも先輩が無邪気だったもので」
「別にいいけどさぁー次は殴るからな!」大きな声で先輩が言うと同時に綺麗な女性が入ってきた。思わず俺も見とれてしまった...
「部長ッ!どこにいってたんですか?」
二人は抱きつくようにその綺麗な女性に駆け寄る。部長だと!?この茶道部の?なんて美人だ...『和』って感じのオーラがでてて京都にいそうなくらいだ。
「部活会議よ、そんなにはしゃいで何してたの?」笑顔で二人に言った。笑顔めっちゃ可愛いなぁとさえ思うくらいに笑顔が素敵で女性の笑顔に見とれていると門藤先輩が俺を指さし
「新入部員だよ!」
とニヤリと笑みを浮かべた。
「え!いや、まだ決めたわけじゃ...」
俺が反論しようとすると女性は「そうなんですかー」と棒読みで言っていたあと、目の圧力が半端なかった目で入るよねと言われた気分というかなんか敵に回したら危ないオーラがでてた...
「あ、私は日比谷 麗華です。これから茶道部がんばりましょうね!」ニッコリと女性いや部長は俺の手を取り言った。
え...もう入る前提になってる...ま、いっかなんか楽しそうだし
俺も苦笑いをしながら挨拶を済ますと俺は再び門藤先輩をみた。すると門藤先輩は「なにみてんだよッ!きもいな!べーッだ!」舌をだしわざとふざけた顔をすると俺にそう言って教室を慌ててで行った。
なんなんだ?みてただけなのに...すごく殴りたくなったのは気のせいかな...俺も帰ろうかな、
「麗華!アンタまた部活会議抜け出してど~ゆ〜つもりかしらぁ」俺の後ろから背中に吹きかけれるようにセクシーな声がぶつけられた。
「うるさいオカマはだまってて」冷静な口調で部長が言うと眉を寄せながら怒り気味にオカマさんは「うるさい?なにがよ!オカマなめんじゃないわよ!もうアタシしらないから!」うおっすごい迫力...目の前にいる黒いストールをまいたいかにもオカマオーラを漂わせている姿の男性を眺めていると
「あらぁ!新入部員?アナタイケメンねぇ~アタシの好みだわぁ〜♪」セクシーな声で俺の体をまさぐるように触りながら言った。すると...
「そんな汚らわしい手で私の部員に触らないで」目を細めて部長が言う。
「なに汚らわしいよ!失礼ね!アンタの心の方がスーパー汚らわしいわぁ!」
「私の心なんてスーパー綺麗ですぅ!」張り合う様に部長が言うと二人で言い合いを始めた。俺はその二人を眺めていると俺の肩を美子先輩にひっぱられた。
「あの二人はほっといて帰ろうぜ」
「あ、はい!」
ニコッとした美子先輩に返事を返すと俺と先輩は部室を後にした。

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この小説について

タイトル KOSEITEKIスクール
初版 2013年8月25日
改訂 2013年8月25日
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