金持男と葉巻女。 - 葉巻を吸う女とイケメン金持ちの会話。

ミランダ
「まぁ、そいつ、毒蜘蛛に噛まれて死んだんだけどな。」
彼はそういい、カクテルを煽った。

「五億円、毒蜘蛛でダメになったって。だいたい、五億も馬に出すってバカなの?バカなの?あんたもそうならないようにね」
私は煙を吐き出して笑った。

「流石に俺だって五億のは買わないよ」


ハッキリとした顔立ちをした、俗にいうイケメン、で金持ちな彼は苦い顔をした、俺だってバカじゃねーよ、そう呟いて。
「でも三億買ってたじゃない、そう言い返せば彼は笑った。

「三頭で 三億だ。一頭で三億なんていうバカな真似はするつもりはないよ。」と、高いマルティーニを飲み干した。いつの間に注文していたのだろう。彼はやけに酒につよい。

私と彼の関係は何と言うのだろう。

恋人ではない。

友達、とも言わない。

飲み友あたりだろう。
一緒に飲んで(彼はおごってくれる)
馬の話をするだけだ。


後書き

五億して毒蜘蛛に噛まれて死んだ馬は実在します。

ブラックキャビアと言う名の馬の弟です。

この小説について

タイトル 葉巻を吸う女とイケメン金持ちの会話。
初版 2014年9月18日
改訂 2014年9月18日
小説ID 4582
閲覧数 2955
合計★ 0
パスワード
編集/削除

コメント (0)

名前 全角10文字以内
コメント 全角3000文字以内 書式タグは利用できません
[必須]

※このボタンを押すと確認画面へ進みます。