金持男と葉巻女 - 悲劇を目撃した金持ち男は…

ミランダ
ポキリ


「そう、枝…それほど太くない、乾いた枝みたいな音だよ。」
そう彼は、そう言った。何でもないように言ってるが、顔は苦いものを噛んだかのように、歪められていた。

彼の馬が死んだ。

訓練中、彼の目の前でポキリと脚を折、そのまま処分された馬。

「失ったよ。惜しい存在を。」彼はそういい、ひきつった笑顔を見せた。

心なしか、飲むペースがいつもより早い。

「ねぇ。あんたは」
その馬の事をどれぐらい気にかけていたの?

言いかけてやめた。

「何?」

「いや、何でもないわ。それより…」

「ハハッ、それは」


ねぇ、あんたは、なんで、自分は馬の死を悲しんでないフリをしているの?

後書き

んー

この小説について

タイトル 悲劇を目撃した金持ち男は…
初版 2014年9月23日
改訂 2014年9月23日
小説ID 4586
閲覧数 371
合計★ 0
パスワード
編集/削除

コメント (0)

名前 全角10文字以内
コメント 全角3000文字以内 書式タグは利用できません
[必須]

※このボタンを押すと確認画面へ進みます。