飛行船αの上空紀行 - 飛行船αの上空紀行

「ほら、ライラ!どれがいい?あの銀細工のとか結構似合うと思うぜ!」
 街ηの雑貨屋。その店頭に並ぶうちの一つにそれは存在していた。
 モチーフにライラックの花があしらわれた銀細工の櫛。ライラの名前の由来と同じ花だったこともあり、本人はそれをとても気に入ったようだ。
「わ、綺麗……でも、値段が」
「おっさん!この櫛、売ってくれ!」
「毎度あり!」
「えっ、レジさん!?」
 何の躊躇もなく櫛を購入してしまったレジをライラは強く引っ張った。それでもレジはニッと元気よく笑って
「5ヶ月加入祝い、だ!じゃあ、俺は学会に出てくるわ」
 そう言うと、レジは小さな雑貨屋から離れた少し遠くに見える薄汚れたホールに向かった。
「……………努力」
 ライラはぼそりと呟いた。
 今日は一体何をしようか。そんなことを考えながらどこかへ歩き始めた。


 あのライラちゃんとかいう子は、本当に何か特別なところというのがない子だ。
 全く、特徴と言うとあの薄紫の長い髪と赤頭巾という容姿位のもので。特徴の無い良い子。いや、それが彼女の特徴なんだろうか………特に特徴がないという特徴?なんだそれは。意味が分からない。
 飛行船αの狩人リックはそんな下らないことを考えながら街角に立っていた。
 午後の猟の仕込みを済ませ、現在は街娘をハントしようとしているところだ。
 ……しかし、街娘というのは王都にいる娘たちほど華がない。言ってしまっては何だが、つまりはぱっとしないのだ。そうは言っても何だかんだで今までの街は当たりがあったものである。
「ηは外れかな……?」
 その時だった。鼻孔を擽る甘い香り。それが彼女を初めて見たときの印象だった。彼女が、ふとこちらを振り返る。
「見ない顔ね、旅の方かしら?」
 リックは暫く、声を掛けられたことに気付かなかった。あまりに端正なその顔立ちに、吸い込まれるように魅いってしまっていたのだ。
「ちょっと?」
「……あぁ、ごめんね。何?」
 やっと彼女が自分に話しかけていることに気が付いたリックは、慣れた様子で外用の笑顔を作った。
「何?って………惚けるのは止めなさいよ。貴方が女の子に声を掛けようと目を光らせているのは遠くからでもわかることだわ」
「あれ、分かっちゃった?」
 顔はそのままに、少しだけおどけてみせる。
「えぇ、それを解った上でもこんな美女が声を掛けてくれたのよ?感謝しなさい!」
 彼女は相当に自意識が高いようだ。そこを気に入ったのもまた事実である。
「そうだね、感謝するよ。ところでさ、この後空いてる?」



「おい、ここ。切れてんぞ」
「お客さん!困るよぉ、勝手な事されたら……」
 こちらはモント、スターノ、フェリーの一行。
 フェリーは食品の買い出しに来たのだが、その荷物持ちとしてスターノに頼んだものの男5人分となると些か人手が足りず、楽器の修繕道具を買おうとしていたモントについてきてもらった次第だ。
 本当は一番鍛えているリックに来てほしかったのだが、あまり地上に降りない飛行船が停まったときにナンパをやらせておかないと次に止まるときまでずっと不機嫌になってしまうのだ。そういうのは困る。
 だからといって、白くて細っこいモントに頼むというのも………そもそも、スターノも大人とはいえ比較的細い。そこに小さなフェリーがいるとなれば、この三人の荷物持ちとしての頼りなさは否めない。
(レジは学会、リックさんはナンパ……僕たち、この後どうするんだろう?)
 フェリーはこんなことを思っていた。
 そして今は、街ηの古い楽器店の前で買い物がてら休息をしている。
 モントは修復道具、フェリーとスターノは店の前のベンチでそれを待っているのだが、スターノは余程疲れが溜まっていたらしく、暖かな陽の光に当てられてスヤスヤと寝てしまっていた。
 それは良いだろう。スターノはいつもギルドマスターとして頑張っているし、こちらとしてもしっかりと休息を取ってもらいたいものだ。しかし、問題はもう一人の付き添いだ。
「……あーもう、だから!ここはこうだって言ってんだろうが!!」
「勘弁してくださいよぉ……」
 修繕道具を買いにいっただけのはずなのに、何だ。店主の悲痛な声が聞こえてくるのは何故なんだ!?
「お前……修繕道具が壊れていてどうするつもりなんだよ!?それでも楽器屋を名乗るつもりか!」
「ひっ、ひぃぃ!!!!」
 モントは飽きずに怒鳴り散らす。
「客と楽器に失礼だと思わねぇのか、あぁ!?」
「も、もう本当に申し訳ないと思ってますからぁ!勘弁して!」
 店主の対応も最早三流劇場の台詞の様で、薄ぺらな紙に書かれた謝罪の文章をそのまま読み上げているのかと問い質したくなってしまうほどのものだ。
 恐らく、事の発端はあの楽器屋の売っていた商品にあり、それを掘り返したのがモント……といったところか。傷が付いていたり、弦が弛んでいたりしたのだろう。何せ、店主はあまり器用そうには見えず、寧ろその力で農場経営の方が向いているような感じなのだ。
 それにしても、ここでトラブルを起こしてしまって一体どうするつもりだというんだ。モントの意志を理解できないまま、フェリーは店の外でそわそわしている。
「おいっ、貸してみろ!」
「!?」
 大声が聞こえたとき、フェリーはとうとう我慢ならなくなって店内を覗いた。

 シュパパパパ!!

 すると、どうだろう。モントが店内の楽器やその他諸々をみるみる内に修復していた。目にも留まらぬ速さ、とはこのことだと思わされる。そして暫くすると
「ほらよ」
 さっきまで古びていた楽器たちが凄く輝いていた。傷はすっかり見えなくなり、弛んでいた弦も新しいものと交換された。本当に同じものかと疑いたくなる程だ。
「あ、ありがとうござ………」
「礼」
「え?」
 店主が深々と頭を下げて礼を言おうとしたが、それを遮るようにモントは一つだけ単語を発していた。
「礼を貰おうか」
「!?」
 その言葉に、辺りの空気が震える。
「何言ってるんですか、モントさん!ここで買わせていただいたんですよ!?」
 フェリーが苛立ち混じりにそう言うと、モントは少しだけこちらを見てにぃっと自信ありげに笑った。
「……そうだなぁ、これはお前さんだけじゃ済まねぇ話かもな?」



「……ところで、ひとつ訊いても良いかな?」
「何かしら、答えられる範囲でならいいわよ」
 リックは、街角で出会った娘___マリーンとそこらの茶屋で話をしていた。
 マリーンは光沢のある黒髪と綺麗な灰色の瞳を持っている。自分でもそれをどの角度で相手に見せたらいいのか理解しているらしく、それらは陽の光が当たっても風が吹いても、美しい彼女を構成していた。それを見ているだけでも大いに時間が過ぎてしまいそうである。
 リックは過ぎて行く時間の中でいつも通り相手のことについて質問をするという選択を取った。
「マリーンは……君は、どうして自分から僕に話しかけようなんて思ったの?」
 これは率直な疑問だ。
 対してマリーンはすぐ素直に答えた。
「その“君”っていうの、嫌いだわ。そうね、その事については私にも感謝すべきだけれど、貴方のその顔にも感謝すべきだと思うのよ」
「何?それは、俺の顔立ちが良いって褒めてくれてるのかな」
「そうよ。その点については、私も面食いなのだとつくづく思ってしまうところね。それと雰囲気かしら、そんなチャラい格好をしているというのに人を寄せ付けるような不思議なところがあるの」
「……こんなに褒められたのは初めてだよ」
「褒めてなんかいないわ!実際、私は貴方よりも優れた人物を知っているし、その方以外を私は好きになれないわよ」
「そう?残念だよ」
 意外な理由だった。でもまぁ、この風変わりな物言いをする娘にも、一般女子の部分があると見て良いのだろう。
 一頻り話終わると、見計らったように茶屋で働く街娘がコーヒーとミルクティーを運んできた。娘はマリーンに軽く会釈をし、その後客として浅く頭を下げた。リックとマリーン、二人の間に湯気が立ち上る。リックはコーヒーを手に取り一口飲んだ。マリーンもティーカップを自分の方に引き寄せて混ざりきっていなかったミルクをかき混ぜる。
 暫くリックはマリーンのことについて訊いていた。リックは飛行船の秘密を守るということもあって自分の話はあまりしないようにしていたのだ。不思議なことに彼女と話していても話題が尽きず、もうすっかり夕暮れになろうというときだった。
「………私にも、貴方に訊きたいことがあるわ」
 ここまで話していて、その切り出しは唐突だった。
「何でもどうぞ、答えられる範囲ならね」
 マリーンは一通りリックを舐めるよう見、長い睫毛をしばたかせてからゆっくりと口を開いた。
「えぇ……そのコーヒーを飲んでみて、体に異常を感じないかしら?」
「………え?」
「言っていなかったけれど……私はマリーン・アートルム。一ヶ月ほど前にここに越してきたのよ。私が仕える“素晴らしい方”の命で」
「!?…っ、ぁ……っ!」
 瞬間、リックは体が重くなっていくことを感じた。それに気付いた途端、どんどん不自由さが身体中に万遍なく、濃く広がっていく。
「その“素晴らしい方”が貴方に会いたがっているの。全く………私にその意図は理解できないわ」
 マリーンは大袈裟に首を振りながら言った。
「《会いたがってる》……だって…………?」
「えぇ。沢山貴方のことを調べたものだわ……知ってるのよ、飛行船αの狩人リック・ウェリデ___貴方のことも、貴方の家族のことも」
「っ、お前………!」
 マリーンに掴みかかろうとするが、そんな力はもうなくて、上から押し潰されたように茶屋のテーブルに伏せてしまう。
 マリーンは呆れたような顔で
「あら、怪しいと解ったらもうお前呼ばわり?野蛮な男は嫌ね……少し私が知っている貴方のことを話そうかしら」
 そう言うと、マリーンはリックの怪訝そうな瞳をじっと覗き込みながら淡々と述べ始めた。
「リック・ウェリデ、23歳。身長185僂旅眇板垢貿散笋糧韻反漆蕕瞭掘K睥呂録擁造澎焚爾世体力、回復力、五感は人並み以上。だが、一つだけ癒えない傷があり、スターノ・セレステに関係している。それも、先祖の」
「止めろ!…っ…もう……もう…………はっ…」
 リックは切れる息を必死に繋いでマリーンの口からその言葉たちが発せられるのを止めた。
「何を勘違いしているのかしら……主導権はこちらにあるのよ?貴方が指図することなんて……………あら」
 マリーンが話を続けようとしたのだが、リックはすでに眠るように意識を手放していた。
 マリーンは静かにリックの前髪を掻き上げる。そして、不敵な笑みを浮かべながらリックの耳にそっと呟いた。

 
 ライラは、飛行船の麓に来ていた。そろそろ暗くなりかけているし、戻ろうと思ったのだ。
「皆さん、すごい荷物ですね」
 そこにはもうスターノ、モント、フェリーがいて、一緒に大量の食料品など荷物が置いてあった。
「あぁ、ライラか。お帰り」
「お帰りなさい」
「お帰り」
「たっ、只今戻りました!」
「たっだいまー!」
 皆に何気なく挨拶をしていると、突然後ろからレジの声が聞こえて、その後本人が飛び出してきた。
「もっと普通に出てこい……どうだった、学会の方は?」
「まぁ、そこそこって感じだな!しっかし……魔法を使わないで作った食材ほど旨いものはない気がする」
 レジは今日の学会__と言うよりは研究発表会で、魔法を使わずに作ったヤサイをたらふく食べてきたのだ。その美味さと言ったら!
 魔法の使用が当たり前になってきている次元Δでは、人ではなく、作り出された《魔法生命体》と呼ばれる意志を持たないセムの塊が農作業していることが多い。だから、手間暇かけて作られたその野菜はとても美味しかったのだ。
 その感動を率直に伝えた。
「僕の料理じゃ駄目だってこと……?」
 予想外の返答だ。焦る。
「えっ!?いやっ、そんなことないぜ!?何よりもフェリーの料理が大好きだ、愛してる!」
「本当かなぁ………」
 フェリーがいじけた様子で溜め息を吐く。
「そう言えば………こんな大荷物、皆さんだけでどうやって」
 そんなライラの素朴な疑問へ、モントは得意げに返答した。街人に恩を売って、その礼としてここまで運ばせたのだ、と。それ聞いたライラはすっかり感心して、凄い凄いと言い続けていた。
 やり取りを見ていたスターノが、やれやれといった様子で飛行船の梯子に手をかける。
「そろそろ行かんとな………リックはどうした」
「知らねぇな……女に現を抜かしすぎて時間も忘れちまってんのか?」
 あいつに限ってそんなことは無さそうなんだけどな、とスターノの問いかけにモントは肩を竦めて答えた。
「あ、あの、あれ………」
 ライラが何かに気付いたようだった。
「?………リックさん?」
「おーいっ、リ・ッ・ク・さーんっ!!」
 遠くの茂みに見えたリックらしき人影___否、確かにリックだ。それに向かって皆で声をかけた。しかし、一向にこちらを向かない。
 その瞬間どっと強い風が吹き、茂みに隠れたリックの全体像を露にした。
「___誰かを、《抱えてる》?」
 そう。リックは確かに誰かを抱えていた。抱えられている誰かは長い髪を靡かせていて。何故だろうか。大分ぐったりとしているように見えた。
「……な、何だ…!?リック、お前誰を抱えている!?」
 何か異常が起きていると悟ったスターノが、前のめりになりながらも遠くの夕暮れの景色に溶け込んでしまったリックの背中に叫び、問いかけた。そこでやっと、そのリックであろう人物はこちらを振り向いたのだ。そして、気付いた。そこにいた誰しもが、自分が何も知らないことに。それどころか、何について知らないのかも解っていなかったということに。
「………ねぇ、スターノ」
「………!!」
 突然、リックが口を開いた。
「運命って、残酷なものだよねぇ」
 この目の前にいる人物はリックではないような気がしていた。だが、何がそう自分たちに感じさせているというのか。
 いつも一緒にいたはずの仲間の言葉が、《中身》が、こんなにも遠いと感じる___
「……………リック」
「………じゃあね」
「っ、おいっ!!」
 モントが咄嗟に走って留めようとしたが、リックの姿は飛行船を停泊させていた丘の向こう側へと消えてしまった。
「……くそっ!俺が追う!」
「待て!」
「!?」
 モントが更に追おうとすると、スターノは強い口調でモントを止めた。
「……今のは、リックじゃ、ない………強い、魔力だった。あいつが持ち合わせているのは、強いセムだけだ。だから………」
「分かった、分かったから。少し落ち着け!フェリー君、レジ、スターノを頼めるか?俺は街を見てくる。肝心のリックが何処にいるか分からないんじゃ、元も子もないからな……」
 そう言ってモントは二人の返答も聴かず、もう一度街ηへと戻っていった。
「ど、どうすんの、レジ……」
「こういうときこそ、俺の発明品の出番だな」
「そ、そうだね………」
 その声を聞いてレジはポンとフェリーの頭を撫でると、飛行船に上半身だけ突っ込んで中から道具を取り出した。
 フェリーは、何とも不安な気持ちになっていた。
 別に、さっき現れたリックの姿をした誰かが攻撃を仕掛けてきたわけではない。ましてや、こちらに近づきもせず去っていったのだ。
 それなのに、否、それだからなのか?とても、不安だ。共に旅をしてきた彼が一度も見せたことのないあの顔。知らないことが、こんなにも怖い………
「フェリー、しっかりしろ!スターノさん……スターノさん!?おいっ、ちょっ……起きろよ!おい!」
 遠くの方を見ていたフェリーを呼んだレジの声が、スターノに異常が起きていることを伝えていた。
「レジ!?いったい何、が………」
 目の前に横たわる白い影___スターノを、その目が捉えた。悪い夢に魘されているような表情だった。
「っ……と、取り敢えずαに上げるぞ!」
「うん………………せーのっ!!」
 治まったと思っていた驚愕の波が、もう一度、彼らを襲った。押し上げようとしていたその力が一気に不要なものとなり、不意打ちを食らったような気分になる。
「軽すぎる」
 レジがぼそりと呟いた。
 成人男性としてはあまりに軽いその体重は、先程のことと同じくらい異常だった。御陰で18と16歳でも軽々と23歳を運ぶことができたが、スターノはずっと目覚めなかった。
 リックは何処にも居なかったという報告を持ったモントが帰ってきても、次の日の朝を迎えても、ずっと、ずっと。変わりなく、綺麗に整った睫毛は伏せられたままだった。



 ただ、一つの《変化》を除いては。

後書き

遅くなりましたが、飛行船αの上空紀行シリーズの第4話完成です!
先日友人にアドバイスされ、効果音を入れたり台詞じゃない文を増やしたりして、個人的には一番しっかり書けているような気もします。

コメント、評価、アドバイス、随時受け付け中です!辛口コメントも大歓迎です。改善したいので。

これからも読んでいただけると、とっっても嬉しいです!よろしくお願いします。

この小説について

タイトル 飛行船αの上空紀行
初版 2016年2月7日
改訂 2016年2月7日
小説ID 4754
閲覧数 475
合計★ 3
七宮 睦月の写真
熟練
作家名 ★七宮 睦月
作家ID 981
投稿数 10
★の数 51
活動度 1093
拙い文章ですが、楽しんでいただけると嬉しいです

コメント (2)

弓射り 2016年2月10日 22時12分44秒
なかなか良いペースで書いてらっしゃるので、このまま維持してほしいのです。

ストーリーの進行的に気になったのが楽器の修理のシーンです。これは果たして楽器である必要はあったのでしょうか。
具体的な楽器名が出るわけでも、演奏のシーンがあるわけでもないので「何をどう修理したのか」かなり曖昧な気がします。
手先が器用なキャラの見せ場なら、別にエンストしたバイクや車の
修理なり自転車なり日曜大工なり電気工作なり、とにかくある程度作者が内容を把握している(と思わせる)必要があります。要するに「素人が書いてんな」とバレないほうが良いです。

弦を替えたり小さなキズを治したり錆びてるパーツを磨くくらいでも勿論器用ですけどねー、やっぱ演奏するものですから弾けない楽器をぱっと調整して弾けるようにする人が、楽器を扱ううえでは器用な人、ということになると思います

表現的なことでいえば、比喩表現が少ないと思います。
比喩は読者の脳内からイメージをひっぱり出す効果が期待できるので書き手と読み手の接点になります。使えば良いというわけではありませんが、読者により訴える表現に腐心してほしいと思います。

キャラの書き分けに苦労されてはいませんか?
複数の登場人物を別々に、同時に動かすのはかなり大変です。セリフのやり取りを交えると、読むほうも大混乱。
なので推敲のときに、「ここ、もしかして読んで混乱しないかな」と気づくのが大事です。
言いたいことが多過ぎると、かえって伝わらないということがあります。どのキャラのセリフが一番大事なのか、どういう流れのシーンなのか、整理するのも「書く」ことの重要な要素です。

目に付いた点を挙げていったら文句しか言ってませんが、話の締めや見せ場にカッコ良い表現があって、こういうプロデュース力は良いなぁと思います。まだバトルやキャラの土壇場や感情が高まるシーンは先だと思いますが、プロデュース力が生きれば面白くなるなぁと期待です。
★七宮 睦月 コメントのみ 2016年2月13日 18時04分12秒
具体的なアドバイス、本当にありがとうございます!気付くのが遅くなり申し訳ないです。

現在五話目を書いている途中だったので、すごく参考になるコメントをいただけて大変感謝しております。

楽器の修理の場面は、そのキャラが元々楽器を扱う人物だったので楽器(リュートとかだと考えています)にしましたが、確かにそこは私の勉強不足でした。今後も度々そんな場面が出てくるので、しっかりと調べをつけておきます!

比喩表現と読みやすさの点では、現在書いている部分は遂行の時点でどうにかして、より良い物にしていこうと思います。

アドバイスもとても嬉しかったのですが、同じく褒めていただけてものすごく嬉しかったです。ありがとうございます!

これからもアドバイスをいただけると誠にありがたいです。
飛行船αの上空紀行をよろしくお願いします!
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