飛行船αの上空紀行 - 飛行船αの上空紀行

「__貴様がリック・ウェリデか」
 冷たい石畳の上で、鋭い靴音が止まった。
 リックがハッとして顔を上げると、そこにはこんな闇の中でも分かるほどの純白の髪が見えた。
「……へぇ、あんたがフロウ様?こんなところに人を閉じ込めちゃって……何のつもりか、勿論訊いて良いんだよね?」
 白く揺らめく影の丁度下辺りに向かってリックは声を発した。
「ほう、随分と口が達者な捕虜だな……教えてやっても構わないが、そのまま首が飛んでも文句は言えないぞ」
 若い、しかし低い凄みのある声が少しばかり不機嫌そうに辺りの空気を震わせた。
「あぁ、そう。取り敢えず黙っといた方が良いわけだ」
 リックはその不機嫌な声を挑発するかのように更に口を開く。
「喋った方が良いところもある」
「駄目だね。そんなのはフェアじゃない」
「貴様……面白い奴だな」
 フロウはフッ、と鼻であしらうように笑った。そして右手を軽く振る。すると後で待機していたマリーンがフロウほど尖っていない靴音をたてて地下牢の扉へと向かって、外へ出た。
「貴様、王国Σを知っているな」
 それを見計らうと、フロウは一息ついてから言った。きっと、本題に入ったのだろう。空気がピリピリしているような気がした。
「Σ?……あぁ、それは勿論。βの隣、γ皇国の隣国でしょ?」
「……随分と入り組んだ言い方だが、まぁ間違ってはいない」
「何、王国Σの情報が欲しかったんだ」
 いいよ、と言ってからリックは視線を自らの四肢にやって
「誠意には誠意で応えてもらいたいんだけど」
「…いいだろう」
 フロウはリックの言った意味を理解したようで、後ろを向いてから手を動かしもう一度こちらを向いたときには錆びた鍵を握っていた。
 リックが軽く錠前を揺らすと、そこに鍵を差し込んでガチャンという金属音と共にリックの四肢は自由を取り戻した。
「ふぅ……オレがこういう体質だからって流石にこの体制はきついよねぇ」
 リックはそう言いながら、軽く首と手首を回した。コキコキと音が鳴って、さっきまで体が如何に不自由だったか物語っているようだ。
「王国Σって言ったら、全王が亡くなった後まだ若かった現王が即位したとか……でも、お兄さんみたいに情報網とか部下で色々知ってそうな人がこんなこと知らないとは考えにくいな?」
「貴様、少しは口を慎め」
 目の前にあった深紅の鋭い眼光が更に不穏な空気を纏っているのがよく分かる。腕を思いきり伸ばしてもやっと届くか届かないかくらいの距離にいた相手が、またカツカツと小刻みに鋭い足音をたてながらこちらへ近づいてきていた。
「勘違いするな、リック・ウェリデ。俺は決して貴様から現在の王国Σの情報を聞くためにここまで連れてきたわけではない……貴様の言う通り、若き王が即位したことなどΣを調べだしたその時に耳に入っていなければならない情報だ。全ての《事》はそれを踏まえた上で動いている」
 いつの間にか声の主は吐息を感じるほど近くにいて。
 リックは肩にその全く動じない脈拍と、露出した首筋に凍てつく氷のように冷たい金属の滑らかな肌を感じていた。
「……っ」
「これは只の、協力要請だ」
「……随分と強引な要請だね」
「気にするな。貴様の気のせいだろう」
「野蛮なお兄さんは怖いなぁ」
 その言葉を口にした瞬間、グッと首筋に押し付けられる物の力が込もった。一筋の滴がリックの鎖骨まで伝う。
「………っぁ!」
「一つ言い忘れていたことがある」
 フロウは、更にその手に力を込めながら耳元で静かに凄んだ。
「俺のことを気安く《兄》などと呼ぶな。虫唾が走る」
 冷たい空気を帯びたその声は鼓膜を震わせ、しっかりとリックに得体の知れない恐怖を感じさせた。
「……顔が怖いよ、フロウ様。うん。協力すればいいんでしょ?王国Σをどうする気かは知らないけど」
 俺たちを巻き込まないでよ、とリックはいつになく沈んだ顔で言った。大切な仲間なんだ、と。
 それを聞いたフロウは、下らないと言いたげな様子のまま、ふんと鼻で軽くあしらった。
「貴様の正体をその大切な《仲間》とやらが知ったら、すぐさま離れていくんだろう。その時は、俺が貴様を組織に迎え入れよう」
「は、そんな日が来ないことを祈るよ」
「どうだろうな」
 ところで、とリックは切り出した。
「もう帰って良いよね」
「……あぁ、そうだな。目を瞑れ」
 フロウは目を瞑っているリックの唇に手をやり
「___在るべき場所へ」
 そう言うと石畳の上からは一人分の体温が消え、フロウだけが残された。
「待っているぞ___我が組織λでな」
 フロウはあちこちに傷を作った大きな手に付着したリックの血液を丁寧に舐めとり、怪しげな笑みを浮かべた。





「何か、来た」
 夢見石の作戦を立て、実行に移したその日の夕方。
 モントは自分の部屋でリュートの切れてしまったフレットを修理していたところ、地下の薬品倉庫に何か大きなものが落ちる音を聞いた。それに対して「何かが来た」というのは判断が速すぎるのかもしれないが、音からして着地面積も質量もあり、小さなものが高いところから落ちたような音には聞こえなかったのだ。
「まさか……敵襲?」
 リックのこともあって、飛行船αの乗組員はいつもよりも警戒を強めている。物音に反応してしまうのは当然のことだった。
 モントの頭の中で最悪の状況だという思考がぐるぐると巡る。数秒後、彼は取り敢えず「見に行くだけ」という行動を選択した。
 少しだけ頭がふらつく。このところ看病、食事、夜間の見回りまで全て一人でこなしてきた。その疲れが溜まっているのだろう。先程まで修理していたリュートだって本当は久しぶりに扱ったもので、上手く力加減が掴めずに一度弾いたらあの様だ。とても情けない。
 甲板から地下に通ずる階段を下りて、ちょっとした悪臭を放つ扉を後ろ手に短刀を構えながらゆっくりと開ける。
 つんと鼻を突くような、苦いような辛いような臭いが鼻を刺激した。
「………ぅ……っ…」
「…おっ、お前!リック!?」
「モ……ント?」
 長い手足を無造作に投げ出して、リックはそこに転がっていた。いた、とか寝ころんでいた、とかそういうのではなく、本当に何かに投げられて体勢を整える間もなく地面にたどり着いた、といった感じだった。
 モントは急いで駆け寄り、うつ伏せになっている上半身をこちら側へ向けた。
「リック、今までどこに行ってたんだよ」
「あ、はは……ちょっと依頼を聞きに?かな」
「っ、んな笑い事じゃねぇよっ!!」
 モントはいきなり立ち上がり、怒りに任せて近くの壁を勢い良く叩いた。その衝撃で辺りの棚に積んであった薬草やその蕾が落ちる。
「お前が消えた後、スターノまで倒れやがって……一向に目覚めやしねぇ!それにあの爆弾みたいな奴らも見てなきゃなんねぇし!!お前みたいに余裕かまして誘拐される奴が一人でもいると迷惑なんだよ、ふざけんな!!」
 顔を真っ赤にして、眉間に皺を寄せて、小さな白い拳を硬い岩でも潰そうとしているみたいに固く握り締めながら、細い体から叫ぶように声を絞り出してモントは怒った。
 それはリックには、自分の弱い部分を隠そうとしているように見えた。
「モント」
「んだよ…っ」
「こっちおいで」
 リックはゆっくりとボロボロの上半身だけ起こして、興奮状態のモントに優しく手招きをした。
「は、お前何言って……」
「おいで」
 突然の行動に引いているモントを見ても、リックは手で招き続けた。次第にモントはさらに顔を真っ赤にして
「俺のこと何だと思ってんだ!」
「……短気で、強がりで、ちっちゃくて、生意気で、野菜嫌いで、細くて、口が悪くて、でも誰より優しい俺の大事な好敵手で友人。だと思ってるよ、俺は」
「なっ」
 リックの素直な言葉に、モントはたじろいだ。
「一人で全部やらせてごめんね」
「本当だよ!」
「俺のこと心配したでしょ?」
「だ、誰がっ」
 リックはにこにこしながらモントとの会話を楽しんでいた。
 モントもさっきまでの怒った表情も消えて、いつもの彼が戻ってきていた。
「モント」
 名前を呼び直す。
「んだよ」
 いつも通りの返事。
「ただいま」
 本当は一番先に聞きたかったその言葉は、暖かな光のように心に入り込んで、緊張も困惑も警戒も、全て溶かしていくような気がした。
 きっとこれは、これから起こってしまうであろう《何か》を解決しない限り取り戻されない飛行船αの日常で、とても大切なものなのだと思う。知らなかったわけではない。ただ、それをもう一度確認しただけ。
「………おっせぇんだよ」





「フロウ様」
「何だ、マリーン」
 組織λの大広間で、マリーンは敬愛するフロウを見つけた。
 彼を見るとだいたい話しかける。
 私は蝶で彼は美しき花。
 甘い香りのする花に蝶は寄っていく。それが常識であるように、マリーンがフロウに惹かれるのもまた当たり前のことなのだ。
「フロウ様、貴方は一体何を考えておられるのですか」
「そうだな……お前に分かるように言うにはどうしたらいい」
「フロウ様のお言葉で伝えていただければ」
「そうか」
 フロウは一度こちらに向けた体を翻してマリーンがいるのとは反対の方向に歩き出した。地下牢とは違う大理石に響く足音が頭の中に残る。
「___世の中には理不尽なことが山ほどある。ある者が栄誉と名声と地位を手にすれば、ある者はそれらを失う。そういう風に世の中は出来ているからな」
 それを聞いてマリーンは昔の知り合いを思い浮かべた。否、知り合いではない。もっとそれ以上の大切な人だ。今は一体どこで何をしているのかも分からない。

「復讐であり救済」

 少しの沈黙の後、フロウはぼそりとそう呟いた。
 復讐であり救済?意味が分からなかった。
「あの、それはどういう……」
「意志を理解するため意味を求める。お前は良い犬だ」
 だが、と彼は続けた。
「俺はお前の理解を必要としていない。お前は俺に言われた通りに動いていれば良い」
 また意味のない沈黙が流れた。
 少しすると止まっていた足音が再び規則的なリズムを刻み始め、彼は高らかな笑い声を上げながら暗い組織λの拠点の奥へと消えていった。
 一人残されたマリーンの心には先程のフロウの言葉が蟠りとなって渦巻く。
 窓外の空はどんよりと重く灰色を帯びて、今にも泣き出しそうに歪んでいた。





 突然の雨に大慌てでフェリーとライラが洗濯物を取り込みに行ったところで、レジは作業を再開した。夢見石に取り込まれたスターノの夢の記憶を復元しているのだ。
 リックが生還し大変喜ばしいことではあったのだが、それ以外にも今回はスターノのこともある。リックも「スターノが心配だから」と夢見石の方を進めるよう言った。それと、モントには暫く部屋で休んでいるように言って今はレジとリックの二人がカフェテラスにいる。
「……ん、上手くいかない…何でだ?」
「もっと心込めるとか?」
「つまんないギャグだなー」
「ギャグじゃないから。大真面目だから!」
「心は精一杯込めてんだぜ、これでも」
 リックのアドバイスらしきものに眉尻を下げて反応するレジ。24回目の復元作業を終えて、息を弾ませながら背もたれに思い切り寄りかかった。ギシッという音がする。
「……多分、もうこれ以上やっても記憶が崩れていくだけなんだ。こうなったら、誰かが直に見てくるしかないと思う」
「直に?」
「うん。スターノさんの隣で寝るだけだ。夢見石を握って」
 それも、とレジはため息混じりに続けた。
「夢の登場人物が見なきゃならない」
「登場人物?いやいや」
 夢の内容が分からないから困ってるんでしょ?とリックは笑いながら言った。それに対してレジは否定も肯定もせず
「過去なんだ」
とだけ言った。夢の内容が過去だ、そう言っているのだろう。
 先程からやっている作業は、パズルのピースをあわせるのと同じ要領で、夢の断片を見ながら同じような場面を繋ぎ合わせていく。その過程の中でレジは見たのだ。スターノの今よりずっと細い足を、出会った頃に感じたあの自らを無理矢理成長させようとする沈んだ瞳を。
「過去を見てるんだ、スターノさんは………そうやって後悔に束縛されて」

___ずっと帰ってこれない

 あぁ、やっぱりそうか、とリックは大して驚きもしなかった。
 幼い頃からスターノの心を縛って、現在のあの冷静で寡黙で、あまり人間らしいとは言えない性格の大半を作り上げた、彼の《後悔》は、リックもとてもよく知っていて、物凄く関係していることだった。
 スターノがそのことを無駄に気にして追い込まれていくのを隣で見ていた。責任を感じている彼に、笑って俺は大丈夫だから、と言い続けた。でも、駄目だったんだ。リックが無理をして言っているように見えてしまったのかもしれない。スターノはどんどん変わっていった。
 感情をむき出しにすることも、誰かに相談事をすることもなくなった。

 あの日を境にスターノ・セレステは、リック・ウェリデを心から頼らなくなった。

「リックさん」
「………」
「過去の登場人物は、あんたしかいない。分かるよな?」
「勿論……あの頃のスターノを知ってるのは俺だけだから」
 レジの言っている意味はよく分かっていた。
 長年放置してきた問題を解決しなくてはならない時が来たのだ。
 だけど___
「言ってなかったんだけどな」
 困惑したような表情を見せるリックに、レジがあまり言いたくなさそうな様子で頭を掻きながら告白した。
「スターノさんの体重がどんどん軽くなってんだよ」
「え?」
「初めはリックさんが消えた瞬間に倒れて、フェリーと二人で運んだときに気がついたんだけどさ、寝返りを打たせたりするときに日に日に軽くなってて……」
 それがどういうことなのかは分からないけど、とレジは不安そうに拳を握った。
 このまま寝ていたら、スターノはきっと死んでしまうんじゃないか。そう思わずにはいられない。
 そう考えただけで、レジの口からは自然と嗚咽が漏れ出していた。大きな雫が頬を伝う。
「レジ、泣かないで。俺が行ってくるから、ね?」
 リックはレジの手のひらに握られた夢見石をそっと取って、それから頭をポンと撫でてやった。
 温かくてふるふると怯えた子犬のような感触が伝わる。
「せっかくの男前が台無しだよ」
「……っ、そんな事思ってない、だろ……ぅっ」
「思ってるって!……フッ」
「ひっ、く……っ嘘吐き、は、っ、モテない、から」
「分かった分かった…………行ってくるね、待ってて」
 リックは最後にもう一度だけレジを安心させると、スターノが横たわるベッドの隣のソファに腰をかけた。
「もう誰も泣かせない」






___そのためなら、俺は___

後書き

お久しぶりです、七宮 睦月です。
何だかとても遅くなってしまいました。飛行船αの上空紀行此
最近リックが活躍しすぎですね!大変!
でも、次回はスターノとリックの過去話なので、当分抜け出せそうにもないです笑

いつもと同じく、アドバイス・感想お待ちしております!
飛行船αの上空紀行をこれからも宜しくお願いします。

この小説について

タイトル 飛行船αの上空紀行
初版 2016年3月19日
改訂 2016年3月20日
小説ID 4767
閲覧数 793
合計★ 10
七宮 睦月の写真
熟練
作家名 ★七宮 睦月
作家ID 981
投稿数 10
★の数 51
活動度 1093
拙い文章ですが、楽しんでいただけると嬉しいです

コメント (6)

匿名 2016年3月27日 20時12分34秒
★七宮 睦月 コメントのみ 2016年3月28日 11時21分12秒
ありがとうございます!
弓射り 2016年4月22日 10時09分36秒
一話でこの2倍の容量を書いて、もっと展開を進めてほしい。
これはアドバイスなんて物じゃなくて読者としてのお願い。
何も明らかにならず、どこにも着かず、人間関係も曖昧では、長編では読み続けるのしんどい。

スターノもリックも、まだキャラクターとしてちゃんと想像できない。そんなやつの過去話をされても置いてけぼりになってしまう。
もっと彼らが動いてほしいです。誰が誰なのかはっきり認識できて、はじめて彼らそれぞれが何故飛行船に乗っているか興味がわくから。
書いて書いて書いて書いて、キャラを動かして動かして動かしてまくっほしいです。文章のカッコは十分ついてます。中身を充実させるのが今の課題かと思います。

相変わらず、レジとリックとスターノの誰がどうしたのか、今の場面が何を描写しているか全然わからない。ぱっと読んでわからないのは軽快な進みで読ませる冒険物では致命的。
だから長々しい世界観の説明って嫌われるでしょう?
複数のキャラを動かすのはやめたほうが良いと言ったのに、まったく心に届いてないみたいなので、それは別に構わないです。曲げられない何かがあるのでしょう。
分かりやすく書いてほしい。読者としては読むスピードを上げたいわけです。
★七宮 睦月 コメントのみ 2016年4月22日 15時01分44秒
<<弓射り様

いつもコメントありがとうございます。本当にありがとうございます。

キャラクター数については、減らすと怒られてしまうので減らせないし、一番大きいのは上手い減らし方がよく分からないことです。完全な力不足です。

描写が分からないのも力不足です。読んでいただいているのにすみません。
しっかり書けるよう、頑張りたいと思っています。
ポンダン 2016年4月23日 18時50分39秒
初めまして。いや、実は初めましてじゃないですが。

ポンダンは、この物語の皆様と同じ要領で作ってみた名前です。お気になさらず。気にしてないですよね。

はい、この時点でもう私が誰かわかっちゃいましたか?


物語、七宮さんが描く世界観、好きです。

ゆっくりと、自然に、滑らかに進んでいる感じ。

また、セリフと文章の比率。

ただの私の好みですね。

物語を書くのは、大変だと思います。

今、何を書きたいのか、揺らいでしまわないように気をつけておかないと、大変なことになってしまいますよね。

私も書くときは、そこを大切にしています。

私はまだ、こんな物語はかけません。

いつも同じ方向に走ってしまいます。

だから、私に口出しできることはありません。

私もいつか、こんな物語をかけたらいいなあ、と思います。

星4は、もっと面白くなることへの期待を込めて。

最後に、貴女へのヒント。

・・
それは豚のしっぽだとおもいますか?それともうさぎのしっぽですか?
残念ながら私は豚のしっぽもそんなに悪くないと思いますよ?

ヒントなんていらなかったですかね?

これからも、引き続き読ませていただきます。

全て捨てて、一人の、ただの、読者として。

長文失礼しました。
弓射り コメントのみ 2016年4月23日 19時34分15秒
キャラを減らすのではなく、同じ場面で複数のキャラ名が入り乱れていることを言いたい。キャラは勿論減らさなくて大丈夫です。
それだけキャラを愛しているのは素晴らしいです、ハードルを下げないのも不器用だなぁとは思いますが、その意気や見事です^^

自分の作品だけ見ていては判らない事は、大抵他人の文章にヒントがあります。そうですね、、、外人の名前が入り乱れてもある程度分かりやすくて難しくない例は、赤毛のアンのとか、ハリーポッター、、、あまり思いつきませんが(すみません、、、)
松岡佑子の訳はあまり上手じゃないですけど、割り切って他人の書き方をパクるくらいが、現状もし煮詰まっているなら丁度良い気がします。というかどっちも翻訳物ですね。上記作品でなくとも七宮さんが読まれている小説にもヒントがあるはずです。
ハリーポッターのような作品ですら、キャラが多くて読むのが大変だという人がいるくらいなので、複数のキャラを動かすのは難しいですよね、、、

ハリーポッターは登場する人物各人に、ハリーにとってどういう存在か、という役割分担がハッキリしているからそれさえ掴めば、読めるんですけどね。そういえばこの小説は主人公が誰なのか判然としないような、、、? ハッキリすれば関係性を描くのがもう少し楽に書けるはずです。
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