ぱろしょ学園 - ぱろしょ学園第1期最終三部作 新宿大爆発5秒前(Aパート)

2007年2月24日、ぱろしょ学園史上最大の不祥事が発生した
新宿は瓦礫の山になり、死者は10万人を越える大惨事
だが事態はそれだけでは収まらず、宇宙規模の事件にまで発展
最終的に関わった教師の大半が行方不明、または更迭という大粛清で幕を閉じた
かく言う俺も当事者の一人だが、もう9年も経つしそろそろ真相を話しても良いだろう・・・

ぱろしょ?学園 第1期最終三部作機/圭病臟発5秒前
    ↑これが何故★ではないのか、それはキミ自身の手で解き明かしてくれ!

2006年3月25日、学外職員緊急会議と称した、弓射り校長主催の新年会は大成功を収めた
楽しく酒が飲めて上機嫌なアスト先生、翌週の職員会議で迂闊な発言をしてしまった
ア「来年は俺が幹事やってやるぜ!もちろん前回の幹事は俺の奢りだ!」
これがまさか大惨事の原因になるなんて、この時は誰も思っていなかっただろう

月日は流れ、2007年2月24日午前10時半を少し過ぎた頃

新宿のみずほ銀行前

ア「少し早かったか?誰も来てないな」

仕方がないので通行人についさっき思い付いたばかりの必殺魔法を試し撃ちして暇潰し

大半の生徒から相談室担当だと思われているが、実は暗殺技術と中級攻撃魔法の担当だった

ア「必殺、生卵瞬間冷凍目玉焼き!」

どんな魔法なのかさっぱりだが、哀れな一般人に直撃

イ「もがっ!?」

イカサビ先生だった

原理は不明だが口には大量の凍った目玉焼きが詰め込まれていた

紙一重で難を逃れたシキ理事長、大爆笑

ア「説明しよう!生卵瞬間冷凍目玉焼きとは、投げた生卵が一瞬で凍った目玉焼きになって目標の口に飛び込むという魔法だ!」

なんて使い道の限定される魔法だ

そう説明しながらもイカサビ先生の口にこれでもかってくらい詰め込まれた目玉焼きを引っ張り出す

どうにか窒息を免れたイカサビ先生、復活して早々何やら怪しい呪文を唱えた

巨大な鉄のイカが2人の脳天に直撃、結構首が痛い

?「相変わらずだなお前ら」

卒業を目前に控えた霧島応援団長も登場

でも2月の時点でまだ就職が決まっていない

霧「こんなこともあろうかと、イカ消しマシンを持って来たぜ!」

ポチっとな

何も起こらない

霧「あ、充電忘れてた」

ずっこける3人

ア「無敵戦艦霧島らしくない失態だな」

シ「いや、無敵とは違うかと・・・」

と、いつものような遣り取りをしている中で

イ「憑かせますよ?」

何を!?

ここでイカサビ先生が悪霊を呼び出したらアスト先生との魔法対決になってしまう

霧「さすがに街中で魔法バトルはまずいだろ」

忘年会ではシキ理事長の不用意な発言で、アスト先生とイカサビ先生が全力でバトル

結果は旅館を跡形もなく吹っ飛ばして強制終了

シ「あの時は山だったので奇跡的に犠牲者は出ませんでしたが、ここでやれば大惨事です」

渋々生贄の鶏の生首を仕舞うイカサビ先生

?「何やってるんですか皆さん・・・」

いつの間にか理事長の気紛れで1月から教員に採用された頼先生が到着

担当教科は未定

とりあえず今年度はソマソマエポエポの助手

頼「いつも通り時間が無いんですから、真面目に進行してくださいっ」

シ「ほら、幹事、揃ったことですし移動しましょう」

気が付いたらもうそろそろ予定の11時

ア「えーっと、この可愛い子は?」

実は全く違う校舎で今まで会うこともなく、頼先生とは初対面のアスト先生

霧「察しろ」

無茶振りする霧島応援団長

シ「いやぁ、良いものを見せていただいたんで私の権限を行使して今年から教員に」

職権濫用を自白

何やら怪しい取引があったようだ

頼「子供扱いしないでくださいっ。僕は大人で男前の・・・」

ア「わかった!理事長の援○相t」

カッ。ドサリ。

結構荒っぽい頼先生、初対面なのにいきなりアスト先生を射殺

シ「こう見えて結構

カッ。ドサリ。

頼「誰が何と言おうと、僕は漢なんですっ」

えー、本人の要望により、頼先生は男の娘ということに・・・

カッ。ドサリ。

頼「娘は余計ですっ!」

イ「そろそろ時間なので逝きましょう。時間がなくなってしまいます」

そんなこんなで最初からドタバタになりつつあるオフ、まだまだ先は長いぞ!

え?弓射り校長はどうしたって?

・・・・夕方から参加らしいよ


あれから年月も経過し、昼どうしたかなんてさっぱり忘れたので次はボウリング

相変わらずの酷い光景である

もう当時の記録なんて無いので順番は適当

頼先生の一投目

頼「ここで良いところを見せれば、僕も一人前の男だと認めてもらえる!」

全力投球

頼「うわぁぁぁぁっ!」

指が抜けず、ボールと一緒に滑って

見事ストライク

イカサビ先生、浮遊魔法で頼先生を救出

イ「ラス・テル マ・スキル マギステル、フランス・エクサルマティオ」

これって服が破れる魔法じゃなかったっけ?

霧「小娘に負けていられるか!46サンチ砲で逆転だ!」

金剛型戦艦の霧島にそんなでかい主砲は無い

霧「主砲でホームランだー!」

ガラスを割った

シ「霧島応援団長、マイナス50ビビンバ」

たかがガラスで結構厳しい理事長

シ「よし、指を接着剤で抜けないようにすればストライクだ!」

相変わらず二番煎じである

ボールと一緒に滑って・・・

イ「ジオ・インパクト」

超重力で床が抜けた

シ「こんなオチかぁぁぁぁぁっ!」

理事長、下の階に落下

数分後、血まみれで復帰

ア「よかったな、これで二番煎じと言われずに済むぞ」

怪我の程度に見合ってない

ア「爪が治ったばかりだが、オフサイドで大勝利だ!」

それはサッカーの反則

アスト先生、全力で投げた

結果はガーター

理事長大爆笑

笑いすぎて息が切れたところに、凍ったオムライスを詰め込まれ窒息

攻撃魔法担当なのに生活に役立ちそうな魔法ばかり使うアスト先生

霧「誰かそこのゴミ片付けておけよ」

酷い扱いだ

そんな感じで1ゲーム目が終了し、2ゲーム目

の前に、イカサビ先生が飲み物を買ってきた

イ「適当に選んで来ました。適当に配ります」

飲みはじめてすぐ、霧島応援団長が全力で叩きつけた

霧「こんなもん飲めるかwww」

どろり濃厚だった

シ「このオレンジジュース、なんか違う味がする」

そう言った直後、理事長の顔色が真っ青になり、泡を吹いて倒れた

それを見た頼先生、受け取った透明な液体を飲まずに静観することに決めた

アスト先生、オレンジの液体を魔法で鑑定

ア「色々劇薬を混ぜたらオレンジになったみたいだ」

そう言いながら自分の缶も鑑定、毒は無かったので飲んでみた

ア「これウーラン茶じゃないか!懐かしいが何故こんなものが売ってるんだ?」

全てイカサビ先生の仕業

飲み物を利用した悪戯に少しムカついたアスト先生、イカサビ先生の口に特製ドリンクを押し込む

『試製魔力暴走薬 その2』

ラベルを見た霧島応援団長、恐怖のあまり逃げだした

アスト先生の試作品はその無茶苦茶さからイカサビ先生の魔法薬以上に恐れられているのだ

何が起こるのか知らない頼先生、アスト先生に引っ張られて安全圏へ避難

数秒後、イカサビ先生の全身から気化した魔力が噴き出し、空気と反応して発火

ボウリング場は火の海になった

ア「ついやっちまったZE☆」

カッ。ドサリ。

頼先生に撃たれアスト先生も沈黙

この人に普通の銃なんて効かないはずなのに何故頼先生のは効くかって?

対魔法使い用に魔改造された迫撃砲だからに決まってるじゃないか

それでも数分後には復活するアスト先生が規格外すぎるだけさ

一方、爆発のショックでシキ理事長復活

シ「トッピロキー☆キロキロ〜☆」

まだ意識がはっきりしていないようだ

気付けに頼先生が鳩尾を殴った

理事長、再び意識不明

どうにか復活したイカサビ先生、朦朧とした意識のままふらふらと旅に出た

霧「こうなったらもうボウリングどころじゃない、ちょうど時間だしビリヤードに行こう!」

ちゃっかり戻って来た霧島応援団長が仕切ってボウリング場を出る一行

アスト先生は声帯を撃ち抜かれて再生するまで声が出ない

シキ理事長は頼先生の一撃で気絶したまま目覚めないので、霧島応援団長が担いで移動

頼「最初からこれでは先が思いやられます!」

いきなり大迷惑をかけまくりなぱろしょ学園一行、今度はビリヤードだ!

続きは気になるところだが、ここで少し学園の様子を見てみよう!


いつも通りスカイダイビングで出勤するやまけん先生

異変に気付いて絶叫

「な、なんじゃこりゃーーーー!!」

シキ理事長と弓射り校長の純金像が、りん先生の等身大フィギュアに変わっていた

驚きのあまり墜落

犯人はもちろん黒焦げで屋上から逆さ吊りにされている関西人先生だ

「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」

怒り狂うりん先生

周囲に落ちる無数の雷を見て恐怖に震える月詠保険医

尻に敷かれる未来が見える

そんないつもの光景を気にも留めず、校内の雪かきをするシェリングフォード司書

W.KOHICHI先生と馬野鹿麻呂先生も一緒に雪かきをさせられていた

3人ともV字型水着姿

前回の落とし前

元祖V字型のビビンバ先生は屋上で仁王立ち

「はっはっは!雪かきが終わったら特製かき氷をご馳走してやるぞー!」

真冬にかき氷は拷問だ

図書室では涼月放送委員長が一杯のかけそばを練習中

来週昼休みに朗読するらしい

休みだから誰もいないけど、図書室では静かにしよう

レグルス事務員とtakku教育実習生は取っ組み合いの大喧嘩

原因はりん先生のフィギュアに着せる服

「日本人なら巫女さんだろ!そんなこともわからないのか!」

「何を言うか!ネコミミメイドに首輪と鎖こそが世界共通で唯一絶対の正義だ!」

巫女派(レグルス)とメイド派(takku)の、絶対に退けない一世一代の大勝負

バリバリバリ

仲良く黒焦げ

そんな微笑ましい光景には目もくれず、山積みになった書類を見てため息をつく真面目なしらさわ先生

去年新宿で起こった不祥事の始末書を何故か代筆させられていた

シキ理事長と弓射り校長に笑顔で頼まれたら、とても断れなかった

一方、実習棟ではひかる先生が行方不明になった生徒を捜索していた

「残るはアスト先生の相談室ですが・・・、鬼が出るか蛇が出るか・・・」

恐る恐る入った数分後、ひかる先生の悲鳴が響き渡った

一体中で何があったのか?それは次回のお楽しみ!

後書き

ぱろ学的な形って、単純なようで結構やりにくいものですね・・・
いっそ本編は違うのにして、学園内の様子だけぱろ学的な形にしようかと考え中
内容については絶対に謝らん!俺は死んでも謝らんぞー!!
カッ。ドサリ。

この小説について

タイトル ぱろしょ学園第1期最終三部作 新宿大爆発5秒前(Aパート)
初版 2016年4月12日
改訂 2016年4月12日
小説ID 4770
閲覧数 3103
合計★ 5
アストの写真
常連
作家名 ★アスト
作家ID 52
投稿数 2
★の数 5
活動度 506

コメント (4)

★takkuりばーす 2016年5月5日 23時07分06秒
ひさびさにぱろしょを訪れてみると、昔懐かしのぱろしょ学園の最新作が出ててビックリしました。
やっぱりイカサビさんを始めとしたキャラの濃い先生方の絡みは面白いですねー(>v<)
あと個人的にはメイドはアリですが、ネコミミと尻尾があればもっと良しですb
★イカサビS コメントのみ 2016年7月17日 4時40分57秒
眠れないので本当に久し振りに訪れたのですが、懐かし過ぎて涙がでますね。
あれから9年、お久しぶりです。
色々と忙しくなり、筆を取ることもなくなり、地元の友人であるシキ君とも交流がなくなってしまって幾年も経ちました。
皆さん元気に過ごしているだろうか。

14の頃から18、9の頃まで過ごしたここは、私にとってとても居心地の良い場所でした。
誰かの書いた小説を読んで楽しんで、自分の書いた稚拙な文章に書いてもらえた評価やコメントに喜んで、夜遅くまでチャットでくだらない事を話したり、時には相談に乗ったり乗られたり……
オフ会の時は直接会って話をする事が出来て、凄く嬉しかった事を私は覚えています。
でも、私のこのツルツル脳味噌は、たった9年前の嬉しかった出来事の中身を薄ぼんやりとした不鮮明な思い出に変えてしまっていたので。
アストさんが書いて投稿してくれたお陰で、霧が晴れたようです。
ありがとうございます。大切な事を思い出しました。
私は魔法が使えたらしい。

コメディにつけるようなコメントの内容ではありませんでしたね。
個人的には沢山の星をつけたいところですが、このコメントは作品への評価や批評ではないので星は付けませんよ?
くだらないメールを送ってくれるお陰で9年も交流が続いている、数少ない友人である君には悪いがね。
ではまた、次の機会に。
clibin009 コメントのみ 2017年12月29日 10時18分02秒
(このコメントは作者によって削除されました)
JIANBIN0105 コメントのみ 2018年1月5日 11時12分28秒
(このコメントは作者によって削除されました)
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