異世界の迷い人 - カジノの奥の闘技場2

真人とトーカの拳同士が衝突した瞬間に大きな衝撃波が起こりトーカを吹き飛ばす「ぐへっ、いててて」と壁に激突したにも関わらず平然と立ち上がってトーカが呪文を唱える「【身体強化】」と言うとこっちに尋常じゃない速度で迫って来たので真人も「【身体強化】」と唱え身体能力を2倍にしてトーカの一撃を回避して腹へと拳を放つがトーカは体を捻ってかわしそのまま回転を加え裏拳を放ち真人は頭に直撃し後ろに5m程飛ぶが空中で体を立て直し着地する「一撃一撃が重いな」と言い真人は頭に当たった部分を触る「そうかい、だけど俺が戦ってきた奴より全然強いぞ」とトーカに言われ「そうだといいけど」と言い真人は祖父の教えを思い出す(真人よ、相手の全ての動きに集中だ、相手も生物なら弱点や隙はある)という事を真人はボクサーの様な構えをとり集中する「おっ!構えを変えたね」と言いトーカは素早い突きを放つ、真人は突きに突きを放ち相殺しそのあとトーカの頭に向けて上段蹴り打ち込み怯んだ隙に渾身の正拳突きを叩き込み壁まで吹き飛ばす「お〜てててて、今のはマジ効いたぜ真人俺と友達になってくれよ」と唐突に聞かれた「えっ友達に!?」と聞き返すと「ああそうだ、真人はスンゲー強いし飽きないからな、そんな理由じゃダメかな?」とトーカに言われ「別にいいですよ」と真人が言うと「ヨッシャー!!あんがとよ」と言ってトーカは構えをとる「次の一撃で決着を着けない」と真人が提案すると「おーそりゃーいいなー」と言ってトーカは左手で右手首を掴み「【極限強化】」と唱えた、すると右腕がボンッと10cmまで太くなり筋肉リュウリュウの右腕になった「これは【極限強化】っていって極限まで筋力を引き上げれるんだが魔力消費と使った後にくる筋肉痛がひどいんだよな」と苦笑しながらトーカ言ってきた、真人も右腕に魔力をありったけ注いで貯める「自分も使った後の反動はキツいな」と真人も苦笑しながら言うと二人は同時に駆け出した、その時真人は周りがスローモーションに見えていた(こんな事ってあるんだね)と考えて後気を引き締めトーカとほぼ同時に拳を放つと速度が元に戻り拳と拳が衝突した、その瞬間真人は自滅覚悟で魔力を解き放ち右腕が強く輝き半径10m程の衝撃波が起こりトーカを吹き飛ばし壁にメリ込み真人は巨大なクレーターの中心で倒れこんだ、どちらも動きが無く長い沈黙の後真人がフラフラしながら立ち上がりそして「優勝者真人〜」と言う審判の声が聞こえ周りから観客の声が上がり真人とトーカの前に救護班が駆け付け二人を担架に乗せ治療室に運んで行った、真人は担架に乗せられた瞬間意識を手離した次に目が覚めた時見知らぬ白い天井だった(こういうのは2回目だな)と思っていると看護婦がやって来て「起きたようね、お仲間さんを呼んでくるわ」と言って出て行ってしまった、上半身を起こし左を見てみるとトーカがベッドで寝息を立てて寝ていた真人は右腕の痛みを我慢して無理に見てみると包帯が巻かれていて隙間から赤くなった皮膚が見えた(また無茶しちまったな)と苦笑しているとバンッと音がしてクウとスカイが走って入ってきた「ヒヤヒやしたよも〜」とクウが安堵のため息を吐いて言った「う、うん僕も心配だった」とスカイも言ってきた「そうだライの方はどうだ」と聞くと「君が優勝式をする事になってたけど一時間経っても目を覚まさないからさっき始まったよ」とクウが説明してくれた「行っても良いのかな?」と疑問を口にすると「それはお好きどうぞ」と丁度入ってきた看護婦が言ったので観客席にクウに支えられながら向かった、観客席に着くライの楽しそうにしている様子が目に入ってきた[ライサイド]ライが修復された闘技場に入ると目の前に巨大なドラゴンがいた、鱗の色は背中は青で腹は黄色をしていて大きさが大型トラックぐらいで牙は100本以上あり獰猛な顔付きで息を吐く度に鼻から黒煙が出てくる、周りは壁際に集まり「なんで挑んじまったんだよチクショウ」とか後悔の声を上げていたがライは1人笑ってい「貴方って強い?」と聞くと「もちろんだ小娘」とドラゴンが言ってきた、ライはモンスターの血を引いているので意思疎通が可能で「じゃあ私を楽しませてね」と笑って言う「フフフ、魔人程度が我を倒すだと、笑わせる、小娘には恐怖を与えやろう」とドラゴンは態勢を低くしドスンドスン音を立て突進して来たがライは両手でドラゴンのアゴ辺りを掴んで止めた「な〜んだ貴方は期待外れね」と言い左側にぶん投げる「Cランクの我を軽々と投げ飛ばすだと」と混乱と驚きが混じりながら立ち上がり口から凄まじい勢いの炎を吐く、ライは地面を殴り風圧と砂ぼこりで打ち消し一気に距離を縮め拳をドラゴンの鱗を砕き腹に叩き込む「ガハッ」とドラゴンの口から血と一緒に漏れ出す、そして追撃で蹴りを放つ鱗をまた砕き叩き込むとドラゴンがドシンと倒れ動かなくなった「しょ勝者は人間チームの勝利ィィィィ」と審判が驚き混じりに告げる[真人サイド]「ライってあんなに強いんだ」と冷や汗気味に真人が言うと「ま〜ライの父親は伝説のZランクのモンスターだからね〜」とクウが言うと「ライの父親Zランクなの!!!!!!!」と真人は驚愕しながら言う(後書き説明あり)「そう、ライの母親がイケニエとして魔界に飛ばされてね、そこで人型のモンスターの父親と出会ったんだってそしてライと母親を元の世界に帰してあげたんだって」とクウが説明する「へ〜そうだったんだ」といちょう真人は納得しライの所に向きなおるとライは闘技場を出るところで全員が出ると責任者らしき人が闘技場の中心に来て「皆様大変お待たせしました、優勝者が目覚めた様なのでこれより優勝式を始めたいと思います」と言う歓喜の嵐が巻き起こる「うおっ早く行った方がいいな【身体強化】」と言い少し回復した魔力で普通の状態程度に体を強化して走り出し途中で自分を探していたスタッフに誘導されてようやく辿り着くと「真人選手お越しください」と責任者に呼ばれ闘技場の中心に行くとどこから取り出したかパンパンになった袋と優勝商品に奴隷引き換え券を貰い闘技場をあとにすると換金ルームと向かい依頼通り弟さんと引き換え券と交換する「明日の朝に村にお届けします」と言われ皆の所にむかっていると「おいおい兄ちゃんよー、その袋を置いていけ」と五人のチンピラが絡んできたブッ飛ばして歩き始めた観戦席には皆と一緒にトーカもいて怪我がほぼ治っていた「よっ真人、優勝おめでとう」と笑いながらトーカ言うと「間違ってたらゴメン君は【撲殺のトーカ】ですか?」とクウが言う「ああそうだ、何でそんな通り名で広まったのかね〜」とため息をトーカがつく「何その通り名」と真人が聞くと「小さい時から俺の戦闘欲求を満たすためにその辺の喧嘩自慢を倒してたら【撲殺のトーカ】って通り名が広まっちまったって訳よ、俺は半分戦いの神の血が入ってるから強い戦闘欲求と強靭な肉体を持ってるんだ、人を傷つけるのは嫌だけど戦いを楽しんでいる自分がいるんだ、しかもだんだん欲求が強くなっていってるんだこのまま飲まれてしまいそうで恐いんだ」と顔を暗くトーカして告げる「君は神人(かみびと)だったんだね」とクウが言う「だったら欲求に飲まれた時は自分が止めるよ」と力強く真人が言い「私も止めるよ」とライは半分戦闘欲求が混じりながら言った「その時は頼む」と言いトーカは立ち上がり「じゃあまた会おうな」と言い残し行ってしまった「じゃあ僕らもそろそろ行く」とクウが言い全員がカジノを出て近くの宿に泊まった、次の日の昼過ぎに村へは着いた事務所に行く依頼主の男が報酬とお礼を言って出ていった、真人はテーブルに優勝商品と袋を置いて優勝商品の包みを開けると金色の柄と鞘に銀色の刃した剣だった「おお!、よく斬れそう剣だ!!」と言って剣を鞘に納めてテーブルに置き袋を見てみると「えっ!これ何枚入ってるの」と思わず言ってしまった、袋の中に100枚以上の金貨が入っていた「これ日本円で10億円以上!!!!」と驚きながら袋を自分から見えないようにして冷静さを取り戻して二階の部屋の金庫に入れて剣は壁に掛ける事にした「ここに来てから驚く事だらけだな」と言いベッドに横になり眠る事にした  次回に続きます

後書き

魔界について、魔界はこの世界にいくつか存在している世界の1つでそこに大昔に絶滅したはずのSランクより上のZランクとまたその上のEXランクが住んでいて本当は神様が危険と見なしZランクとEXランクの他にこの世界にいたモンスターの大半を魔界に閉じ込めたという事です 人型について、Sランク以上のモンスターから現れる型で人型は人の姿をしていて高い知能と膨大な魔力そして強靭な肉体を持っていて特徴は体のどこかにある特有の漆黒の色をしたイレズミで生まれつきで浮かび上がり場所や形はそれぞれ違うそうです 次に【神人】(かみびと)について、神人は神の血を引く者のことを言っていて神人は引いている神の力を使う事が出来てトーカは父親が武神なので強靭な肉体と高い再生力とゴキブリ並の生命力です  これにて紹介コーナーを終わります

この小説について

タイトル カジノの奥の闘技場2
初版 2017年8月26日
改訂 2017年10月6日
小説ID 4964
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マシュ&マロの写真
ぬし
作家名 ★マシュ&マロ
作家ID 1091
投稿数 31
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活動度 2628
どうも、マシュ&マロです 自分はファンタジーやバトルがメインの小説を書いていて、新しいジャンルにも挑戦してみたいと思っています。

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