ノアの骸骨 - 新たな仲間

ニック・テア・ノアの三人は依頼主の家へ戻り報酬の銀貨30枚を受け取りオカル村を通り掛かると「待てゃーガキどもォォォー」とあのダメ村長が数人の大男を従え三人に向かってきたので「ノア、テア」とニックの言葉で三人は一斉に飛び出しニックは手に炎を纏い男2人を焼き払いテアは4人を蔓で吹き飛ばしノアは手に骨のコテを形成し男3人を上空に打ち上げ残るは村長一人きりになってしまった「スンマセン、スンマセンした」と音速でダメ村長は土下座をし許しをこうが「だったらヤルナよな」と言って呆れ気味に炎の鉄拳をブチかましダメ村長を吹き飛ばし三人は帰りの道を歩いていった、事務所に着いた時は10時を回ったところで事務所の外の椅子にいつもと変わらずラノスが酒を飲んでいた「お〜お帰り、どうだった依頼は?」とラノスが笑いながら言ってきたので「上々だよ」と三人は苦笑しながら同時に言った「そうか、まあ寝るか」と言ってラノスは事務所の中へと入って行き三人も限界の近い体を引きずりながら二階の寝床へと階段を上って向かい部屋に着くと三人はかなりの高いシンクロ率でベッドに倒れ込み「ああ疲れた〜テアおやすみ、ニックおやす・・・」とノアがテアの次にニックに言おうとしたがニックは爆睡していた(おやすみニック)と心の中でおやすみを言ってノアは意識を手放した[1時頃]ノアは胸騒ぎがして目が覚めニックも起きていた「知らない奴が下にいるぞ」と臭いを嗅ぎながらニックは言い二人は階段を静かに降りていき物影から謎の訪問者の様子を伺うと蒼白の肌の少女が何かを探す様にキョロキョロと辺りを模索していて二人は少女が吸血鬼だと分かった理由は吸血鬼特有の蒼白の肌と紅い瞳だった「何してる」とニックが進み出て吸血鬼の少女に聞くと「ラノスは何処だ?」と言ってきた「ラノスに何の用だ」と警戒しながらニックが聞くと「復讐だ、そこをどけ」と言って通ろうとするが「それなら通す訳にはいかねえな【身体発火】」と唱えニックの手に炎が灯り両者は睨み合い数秒後に二人は飛び出し殴り殴られの特効戦が始まった「ラノスに何で復讐するんだ?」と激闘の中でニックが聞くと「ラノスが私の父と母を殺したんだ!!!」と大声を張り上げた耳を疑う事を言ったのだった「ラノスがそんな事するわけねえだろ!!」とニックは言うが「うるさい!!!!」とまた大声を張り上げ吸血鬼はニックを壁まで殴り飛ばした「(ドガッ!!)うっ!、いてぇ〜、【全身発・・・】」とニックが唱え終わる前にラノスが現れニックの体に電流を流し気絶させてしまった「事務所を燃やす気かよ」と言ってラノスはニックをノアに託し「お嬢ちゃん、夜中に物騒な事を言うもんじゃねえぞ」とラノスが言うと「ついに見つけた【影針】!!」と唱え吸血鬼の影から尖った物が3本出てきてラノスを刺そうとするが急にラノスが消え【雷強】を纏ったラノスが吸血鬼の後ろにいた「一旦落ち着け」と言って吸血鬼の体にも電流を流し気絶させた[1時間後]ニックが目覚めた「アイツはドコいった!?」とニックが混乱気味にノアに聞くと「ここにいるよ」とノアが椅子に縛られた吸血鬼を指差して言うと吸血鬼が目を覚ました「ラノス目を覚ましたよ」とノアがラノスを呼ぶと外から酒を片手に入ってきた「ラノス!、お前は許さん」と縄を引きちぎりラノスの所へ行こうとするが縄は切れなかった「いくら吸血鬼の腕力でも俺の魔力を注いだ縄は切れんよ」と言ってラノスは酒をグビッと飲んだ「どうして私の家族を殺した!!」という吸血鬼の問いに「俺は吸血鬼の夫婦なんざ殺してねえぞ」とラノスが言うが「嘘だ!!、お前の顔でお前の名前を名乗ったんだ!!!」と怒号を上げるが「おいおい少し落ち着けや、ソレは多分俺に対して恨みを植え付けようとした奴だ、心当たりがある奴に変装魔法が出来る奴もいるしな」とラノスが言うと「じゃあ私は父も母もソイツの殺され罠にはまったっていう訳」と力無く言って涙目になってしまった「ああそうだ、そうなんだろ【ヴェルガン】」とラノスが入り口のドアを睨みつけて言うとドアから男が入ってきて「その通りだ」とヴェルガンという男は言った、ヴェルガンは身長180cm程の細身だが体は引き締まっている事が見えなくても分かり髪は漆黒と言うしか無い程に黒くボサボサと背中まで伸びており肌は白く服装は黒のマントに黒の長袖と長ズボンに黒のブーツを着ていて腰辺りに狩猟用のナイフがあり魔道具だと直感的に分かり顔は整っていて美形だが無表情だった「久しぶりだなラノス」とヴェルガンは感情の込もっていない言葉を言ってきた「どのツラ提げて来やがったんだオイ」と殺気全開でラノスが言うと「気まぐれだ」と言っただけだった「オイッ!!父と母をよくも殺したな!!!」と縛られてた吸血鬼言うと「お前とは話していない」と言ってヴェルガンは膨大な魔力を放出し吸血鬼・ニック・ノアの三人は意識が揺らぎ始めた「やめねえか」とラノスがヴェルガンと三人の間に割って入ると三人は強い脱力感を感じながら意識が正常の状態に戻った「そう睨みつけるなラノス、まだお前とは戦う気は無い」と言い残し黒い炎を上げ消えていった、少しの沈黙の後ラノスが「大丈夫かお前ら」と三人に振り替えって聞いてきた「ああ大丈夫」と言ってニックとノアは吸血鬼の縄を解くと「すまなかったラノス、それと厚かましいが私をここに置いてくれ私には帰る場所が無いんだ」と土下座をして言ってきた「別に気にしてねえよ、しかもメンバーが増えるのは大歓迎だ」とラノスは言って笑い「よろしくところでお前の名前はなんて言うんだ?」とラノスが聞くと「私はネアラと言います、魔力量は700で使える魔法は影魔法と飛翔魔法です、宜しくお願いします」と言ってネアラは深々と頭を下げた「ネアラか、改めてよろしく」とラノスは言って外に出てしまった、そのあとニックとノアはネアラに自己紹介と事務所の説明をし三人は二階の寝室へと向かいすぐに寝てしまった[朝5時]ニック・テア・ノアの三人とネアラが朝の特訓でラノスと向き合った「ニック、ネアラは新しく入ってきたの?」というテアの質問に「ああそうだ【全身発火】」と笑いながらニックは言ってラノスへと駆け出して行った「【植物生成】」とテアも唱え手首に蔓を生成しニックの追いかけ援護にまわりノアは骨のコテを形成しネアラは「【影形成】」と唱え自分の影を二本の巨大な腕に形成し二人は身構え様子を伺った、ラノスは雷強を発動しニックの攻撃を軽く避けて背中にチョップを食らわし転倒させテアの二本の蔓の攻撃を片手で一本ずつ掴んで投げ飛ばしノアとネアラへと駆け出した「強いなラノスはやっぱり」と言ってノアはラノスに拳を放つがラノスはノアより速い拳を放ち吹き飛ばし残りのネアラへと向き直ったが「まだ終わってませんよ」とノアは骸装を纏って全力の拳を放つ(バゴッ!!)と音を立てながらラノスは拳を受け止めた「また強くなったなノア」と笑ってラノスは掴んだままの拳を上空に投げ飛ばしノアは地面から150mのまで飛ばされたが背中に羽を瞬時に形成し羽ばたきながら下にいるラノスへと急降下し二人は拳を放ち衝突した(バッガアン!!!!!!)という音と共に大きな衝撃波が起き爆風が吹き荒れた、結果はラノスの勝利で終わった「ラノスに勝てる気がしねえな」とニックは背中を抑えながら言ってきた「確かにね」とテアは言って投げ飛ばされた時に体に付いた葉っぱや鳥の羽など取っていった この時全員は待ち受けている出来事を知るよしもありませんでした  次回に続きます

後書き

吸血鬼について、吸血鬼は身体能力・筋力・回復力・生命力が高く普通の吸血鬼は馬と互角の速さで走れて鉄を曲げ軽傷なら瞬時に治り首が無くても簡単には死なず魔力量は500程の寿命は1000歳程度で血を吸う頻度は大体1ヵ月に一回程度で大丈夫で血を飲まないでいると気が狂って無差別に殺し血を吸っていき気が済むと正気に戻ります、特性は満月の夜は全能力が5倍になります マ&マ「ネアラは今118歳で親を殺されたのは82歳の時です」これにて紹介コーナーを終わります

この小説について

タイトル 新たな仲間
初版 2017年9月12日
改訂 2017年10月6日
小説ID 4970
閲覧数 264
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マシュ&マロの写真
ぬし
作家名 ★マシュ&マロ
作家ID 1091
投稿数 31
★の数 0
活動度 2628
どうも、マシュ&マロです 自分はファンタジーやバトルがメインの小説を書いていて、新しいジャンルにも挑戦してみたいと思っています。

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