異世界の迷い人 - 仲間の救出

真人は事務所の入り口で大勢の兵士と戦っていた「兵士の数が多くない!?」と言いながら真人が襲ってきた兵士5人をブン殴り気絶させると事務所の外の正面から見て左側の壁が大量の砂埃と音を立てながら吹き飛んで壁が壊れ同時に気絶したライが飛んできて次に普通の鎧とは違う機械や武器の内蔵された鎧を着た兵士が出てきてライを小脇に抱えて「この場から撤収だ!!!」と大声を上げて言い他の兵士はそれに従い何処かへと駆け出して撤収しようとしていた「待てっ!!!」と真人は叫んで大勢の兵士の先頭を走っているライを抱えた兵士へと他の兵士を吹き飛ばしながら急接近して行った「お若いの、命は大切にしな」と兵士は言って真人に手を突きだして手のひらから光線を発射し真人を何十mも先に吹き飛ばしたのだった「(ドサッ!)ゲホ!ゲホ!ゲホ!、ま、待て」と光線の余りの威力に真人は意識が揺らぎ立ち上がれ無くなっても追いかけようとするが結局は追いかける事が出来ずに荒らされた事務所で悔やむ事しか出来なかった[1時間後]真人はライを救出すると決意を固めて自室でリュックに着替えと立て掛けてた黄金の剣を入れやその他モロモロを入れて金袋には銀貨50枚に金貨1枚を入れ「ヨシ!行くか」と言って真人は襲撃で空いた穴を修復するクウとスカイに気付かれない様に事務所からでわなく宿の方から出ていき歩き出そうとした時だった「よう真人」と宿の物影からトーカが現れたのだった「エッ!トーカどうして此処に!?」と真人が驚きながら聞くと「たまたま此処へ行き着いたんだ、そしたら丁度ライが拐われる所だったって訳、そのあと事務所の方を監察してたらお前が居て何か決心して今の状況に至ったって訳だ」とトーカが説明してくれた「という事はトーカも一緒にライを救出してくれるの」と真人が聞くと「もちろんだ、俺とお前は友達だからな」と言ってトーカは右手でVサインをしてきて「襲撃してきた奴等の中で機械で出来た鎧があったろ、ソレはアリカ帝国の持つ技術なんだ、今はライはアリカ帝国に運ばれて途中だろう」とトーカという言葉に真人は「よーし、ライを救い出すぞ」と言って指を鳴らし「トーカ、案内頼む」と真人は言って二人は歩き出した[3日後]二人はモンスターに盗賊に襲われながらも何とかアリカ帝国に無事に辿り着いた「アリカ帝国って雪が降ってるんだ」と真人が言うと「あぁここは雪が一年中降り続ける気候なんだ、あとアリカ帝国の城にライは居るはずだ」とトーカが説明し「この帝国に喧嘩を売るんだ、覚悟しとけよ」と忠告もして二人は手短な宿に泊まってアリカ帝国の城を見に行く事にした、城は石で造られた中世の様な造りの城で周りは30m程の壁に囲まれており壁には防犯カメラらしき物が取り付けられ難攻不落という言葉が似合いそうで城内周辺には護衛をしている人型の警備ロボットが50機程度が見回りをしていた「どうやって潜入するの?」と真人が聞くとトーカは(ニヤッ)と笑って「夜に正面突破するんだ」と当たって砕けろ的な作戦を言ってきた「そんな気がしてたよ」と真人は溜め息をつくが結局作戦はソレになり二人は夜が来るのを待ちながら準備を進めた[夜の9時辺り]二人は城の付近の物影に隠れていて真人は腰辺りに黄金の剣を装備し背中に小さめの肩から斜めに掛けるカバンを掛け服装は黒色の半袖と長ズボンでトーカは腰に小型の狩猟用のナイフを装備し背中に真人と同じカバンを掛け服装も同じだった「いくぞトーカ」と言って真人はカバンから魔道具店で銀貨30枚で買った転移石5個の内の2個を取りだし1個をトーカに渡して二人は同時に地面に投げつけた、すると転移石は輝き出して光は地面に投げた者を包み込んで転移石と二人は消えた[二人の行方]二人は光に包まれ途端に城の中へ転移した「お〜着いた着いた」とトーカが言い笑った「じゃあ、ライを捜しに行こう」と真人は言い二人は静かに駆け出した、城の中は窓から入ってくる外からの月の光だけが頼りで誰一人も見かけなかった「ドコに居るんだ?」とトーカが言っていると(ガシャン!ガシャン!)という鎧の音が聞こえてきた「隠れるぞ」と小声でトーカは言って二人は物影へと隠れるが「隠れても無駄ですよ」という女性の声が聞こえ二人は(ギクッ!!)とした「だから無駄よ、温度感知が可能なゴーグル付けてるから」と女性に言われシブシブ二人は物影から出て「アナタ誰ですか?」と真人が聞くと「侵入者に言われたくないけど、私の名前はブッチよ、そうブッチ・ラングレー」とブッチが言った瞬間に真人は臨戦態勢に入り拳を構えた理由はアリカ帝国の誇る化学力と同等の戦力を誇ると言われるアリカ帝国の軍隊【鋼鉄の騎士団】に所属しソノ中でも指折りの実力を持つのが【殺戮者ブッチ】目の前の本人なのだがトーカは嬉しそうに「敵の軍勢1000人を斬り殺した奴と会えるとは嬉しいぜ」と殺る気満々でトーカは言って拳を構え「真人は先に進みな」と言ってきたが「行かせると思ってるの」と言ってブッチは剣を引き抜き二人に向けた「いや思ってねえよ、ただ無理矢理通してもらうだけだ」と言ってトーカは高速でブッチへ突っ走って近づき拳を放つが剣の柄で防がれ「ハハハ、私と殺ろうっての面白いわね」と言ってブッチはトーカを押し飛ばし斬りつけるがトーカは背後に回っておりブッチの横腹に重い蹴りが直撃し(バリーン!)と窓のガラスを砕き落ちていった「じゃあ俺は少し失礼」と言ってトーカは窓から飛び降りて下へと向かって行った「ワアー、イッチャッター」と棒読みで真人が言っていると急にサイレンが鳴り響き警備ロボット10機も現れた「ハー、やるきゃないか」と溜め息混じりに言って真人は警備ロボットへと駆け出した[ライサイド]ライは教室ぐらいの大きさの実験施設の様な部屋の中心で謎の機械に手足を拘束されていた「・・・」と起きてはいるがライは無表情の無言のままで(あの時の奴は強かったなあ)と心の中で嬉しがっていた、そんな所に科学者みたい男と王冠を頭にのせた男が近寄ってくると「コイツがZランクの血を引く者か」と王冠の男が言うと「ソレが何」とライは無関心に言った「皇帝の目の前だ、無礼だぞ」と言って科学者にライの顔に平手打ちをするがライはソレを無視し「ドコでソレを知ったの」と聞いた「情報は裏では結構出回る物だぞ、お前の力を我らアリカ帝国の戦力にしてやる」と自慢気に皇帝が言うと「やっと私の居場所を見つけたの、帰らしてもらうわ」と言ってライは両腕に力を入れて機械から解放されようとするが急に全身を膨大な電流が流れライは絶叫し電流が止まると(ガクッ)と全身が麻痺し動かなくなったが意識は何とか保っていた「フフフ、この機械は拘束部分から一定の力を感知すると電流が流れる仕組みなんだ、気を付けろよと言っても遅いかフハハハハ」と言って皇帝は笑った「ハァハァハァ最低ね、ハァハァ」と息を荒くしながらライは皇帝を罵ると「ほお、そうか」と言って皇帝は電流の手動スイッチを押した「キャアアアアアアアアア!!!!!」とライは絶叫した[真人サイド]真人は今ライの叫び声が聞こえた気がし「急いだ方が良いかもな」と言って真人は最後の警備ロボットを行動不能して駆け出した[トーカサイド]トーカはブッチの高速の剣サバキを回避し殴ったが避けられてしまった「フフフ、私をもっと楽しませてよね」とブッチは言って剣に魔力を注ぎ込み構えた「すぐに後要望に応えるよ」と言ってトーカは瞬時に集中力を最大限に高めて構えた「じゃあいくわよ」と言ってブッチは地面を踏み込み音速の域でトーカに接近するがトーカも同じく音速で動き応戦した(ガンッ!カンッ!!ガンッ!!!)という剣と拳の打ち合いが起こり周りの空気が動き度に震えた「やるわね」とブッチが言うと「それはどうも」とトーカは言い音速での戦いがしばらく続いたが(ズバッ!!ドガッ!!)とトーカは腹を斬られブッチは左肩を殴られ骨折し二人は後ろに跳んで一旦離れ10m程の距離が出来た「うひゃー、腹がイテイナー」とトーカは腹を抑えながら言い「私は肩が痛いわね」とブッチは動かなくなった左肩を抑えながらトーカを睨みつけた「アナタ達二人は城から脱出なんて不可能よ」とブッチは剣の先をトーカに向けて言ったが「出来るさ、真人は俺より強いんだ」と自信満々にトーカは言った「アナタよりも?」とブッチは今でも苦戦してるのにそれ以上に強い者がいると思うと末恐ろしくなった「だ、だけど帝国には今は遠征で居ないけど私より断然強い奴だっているわ」と言ってブッチは右手一本でトーカに斬りかかった[真人サイド]真人が走っていると開けた所に出たがソコは闘技場で中心の方にライを倒したあの兵士が立っていた「よく来たな、俺はトントだ」と低音の冷静沈着な男の声でトントが言ってきた「そうですか、アナタを倒させてもらいます」と言って真人は拳を構えた「ヤレヤレ、前に命を大切にしろと言ったろ」と言って腰の剣は抜かずに拳を構え素早い動きで近寄ってきて拳を放ってきたので手で弾いたが同時に足元に蹴りを放っていた様で真人は床に倒れてしまい倒れてしまった真人の顔をトントは踏み潰そうと足を振り落としてきたが真人は間一髪で横に転がって避けて急いで起き上がった「俺が本気を出すまでも無いな」と呆れ気味にトントは言ってきたので真人は「【身体強化】!!!!」と唱え身体能力を7倍強化してトントへと音速の域で駆け出した  次回に続きます

後書き

転移石(てんいせき)について、転移石は強い衝撃を受けると衝撃を与えた物と一緒に転移する特性を持っていて転移する直前に転移したい場所を強く思い浮かべると行きたい場所に転移が可能です アリカ帝国について、アリカ帝国は五大強国の内の1つで高度な化学力を誇っており武器や兵器を製造し戦力は充分にあるが鋼鉄の騎士団という軍隊があり所属している兵士は普通の兵士と違い1人で村を1つ滅ぼせる力を持っています 【鋼鉄の騎士団】について、アリカ帝国に存在する軍隊で所属人数は300人程で兵士1人でも充分の力を持つが更にその中の数人が小国程度なら1人で壊滅できる程の力を持っていて歩く生物兵器と言われています これにて紹介コーナーを終わります

この小説について

タイトル 仲間の救出
初版 2017年9月22日
改訂 2017年10月6日
小説ID 4974
閲覧数 82
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マシュ&マロの写真
ぬし
作家名 ★マシュ&マロ
作家ID 1091
投稿数 32
★の数 2
活動度 2730
どうも、マシュ&マロです 自分はファンタジーやバトルがメインの小説を書いていて、新しいジャンルにも挑戦してみたいと思っています。

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