ノアの骸骨 - 少しの間のまったりライフ

ここは朝食を終えた事務所の中「イッテテ、ラノスに勝てる気がしねえ」と言うのはニックで体に魔道具店で売られている[回復湿布]をニックいわく修業を受けた全員が貼っていた「確かにね、ラノスって何者だろう」とテアが言うと「まあラノスさんが何者であれあの人の強さは本当ですね」とアンクが言った「しかも現役の賢者であるゴーカスを追い払ったっていうしね」とネアラは言うと体を軽く動かして「イテテ、これは数日間は筋肉痛かも」と苦笑い気味に言った「自分も骸装と魔力解放を同時に使ったから疲労と筋肉痛がヒドイ」と言ってノアはフラフラしながら椅子を座り直した、そんな5人のところに「みんな大丈夫?」とメリーが声をかけてくると「「「「「ヤバい」」」」」と5人同時にそう言った「確かにヤバそうね、う〜んじゃあ私が治してあげるは【超回復】」とメリーが唱えると5人の体が一瞬だけ輝いて光がおさまると体の疲れも痛みも傷も消えていた「おおスゲェ!」とニックが言うと「うん凄い!!」とテアは目の前で起きた事に興奮しながら言うとアンクも「ああこれはスゲェー」と興奮気味に言ったがネアラは「あなた何者?」と少し疑問に思ってメリーに聞くと「ただの人間よ」「普通の人間、しかも少女が回復魔法の中で高難度の[超回復]を使えるってどう考えてもおかしい」とネアラが言うがニックの「そんな人間もいるんじゃねぇか?、世界はまだまだ広いんだし」という意見でこの話は打ち切られてしまった・・・・・・[数時間後]ノアとテアは一階で寝てしまったニックを二階の3号室へと運んでいた「(ガチャ!)やっと着いたぁ~、えっとニックのベッドは」とテアは言いながらノアと一緒にニックのベッドにニックを放り投げた「まったく昼食をあんなに食べるから重かったよ」と言ってノアは自分のベッドに座った「ははは確かにね」と言ってテアはノアの横に座ったかと思うと「ノアとかニックってホント強いよね」となぜか暗めにテアは言ってきた「うっ?どうしたの?」と聞いてみると「いや〜僕ってさ弱いなと思ってさ...だってノアのように魔力もあんまり多くないし僕より魔力が少ないニックは無闇に魔法を使うんじゃなくて体の表面に炎を纏わせたりして工夫してるし工夫をしてなくてもニックには勝てないしね」といろいろと悩みがある感じでテアは言ってきた「でもテアだって強いよ」とフォローするように言ってみるが「そうだね」と逆に落ち込ませてしまった(あーこれは逆効果だった)と思って他の言葉を探そうとするが見つからず先にテアが「僕なんて君たちの足でまといだよね」と言ってベッドから立ち上がり部屋を出ようとした「ま、待って!テアは足でまといなんかじゃないよ!!」と引き止めようとそう言うが「いや僕はゴルガ洞窟やブラク王国でも役立たずだったよ」と言って部屋から出て行ってしまった、この時ノアはこの先...あまり遠くない少し先の未来でテアと別れることになるような気がした(なんだろう・・・なぜか嫌な胸騒ぎがする)・・・・・・[数十分後]部屋で話してからはテアと話すことは無くなった、テアは自分やニックが見ると顔を背けてしまうようになってしまった「おいノア、俺たち二人なんかテアを怒らす事したか」とニックに聞かれたがノアは部屋での出来事を言っていいのか迷って「さあ自分にも分からない」と答えて部屋での出来事は自分の心の隅に置いておく事にしたがこのときラノスがコチラを見ていたのでナニか勘づかれたなと思ったが顔に出ないようになんとか心を平常に保っていた・・・・・・[夕方頃]このまま平和な1日が過ぎるのかと思っていると「(ガチャ!!)大変だ!!ここの近くにある木々の生い茂る森にモンスターが出た!、お願いだ討伐してくれ」と夕日の沈みかけた夕方の時間帯に現れた男によって平和な時間が途切れてしまった「アァモンスター?、ニック・ノア・テアこの男に案内してもらって討伐してこい」というラノスの命令でノアは気の進まない感じで二人と一緒に男に案内されて森へと向かった、森の入り口に着くと木々が一ヵ所を中心に円となって薙ぎ倒されていた「これは面白い事になりそうだ」と笑いながら言うニックに対してノアは悪い予感しかしなくて思わず苦笑いをしてしまった「では後は頼みます」と男が駆け足で消えていくと急に弱めの雨が降りだした・・・・・・[数分後]とうとう三人はモンスターを見つけた、モンスターの姿は四つん這いの体勢で人が6人入りそうな巨大な口に猛獣の牙の様な鋭い歯がビッシリと生え揃っていてギョロギョロした黄色い眼球持っていて尻尾にはサッカーボール程の塊がついていて体は全身ゴツゴツした灰色の甲羅に覆われ甲羅の至る所に普通の人の二の腕程の大きさをした穴がボツボツと空いていて時折ソコから蒸気が噴き出していた「お前ら気をつけてるよ」とニックが言い終わるが早いか(バアァン!!!!)モンスターが全身から蒸気を一気に放出して軽い爆発が起きたが三人は寸前に後ろへ跳んでいたので助かった「やりやがったな【全身発火】!!」とニックは炎を全身に纏いテアは地面に魔法陣を描いて「【植物生成】!!」と唱えて魔法陣から太い蔓やら大きな木やら巨大な食人植物やら魔法陣が植物のオンパレードとなっていてノアは両手に骨を纏わせて三人は一斉に飛び出した「バオォォォー!!!」モンスターは雄叫び挙げて塊のついた尻尾を三人へと振ってきたが「カカッテコヤー!!!」とニックが根性で受け止め隙を作りテアがその隙を突いて植物の総攻撃を食らわしていったが甲羅で護られていてそんなにダメージは与えられなかった「バオォォォー!!!」とモンスターを怒らしただけでニックが危なそうなので「ニック自分と変わって」とノアは言ってニックと立ち位置をチェンジしてモンスターと向き合った「さあ、来いよ!!」と言って顔面ド真ん中に全力の拳をブチ込んで顔にヒビをいれたは良いが逆鱗に触れたようでモンスターは体を無茶に動かしてノアを吹き飛ばした「(ズザー)ゲホッ!ゲホ!ゲホ!」「ノア、クソ!食らえバケモン【大爆炎】!!!」(バガアァァン!!!)「ハァハァハァ、どうだ!バケモン!」と言うが燃え盛る炎の中からニックの焼き飛ばしたはずのバケモンが現れた「えー、魔力ほぼ残ってねぇぞ、おいノアはどうだ?」とニックに聞かれるも「ごめん自分も同じ状態」とノアは悪い返事しか返せなかった(この前の戦いから何でずっと魔力量が回復しないんだ)実はノアは骨の化け物になってしまって以来魔力量が100以上に回復しなくなっていてソレを補うために魔力解放でなんとかしていたが朝に一度使ったので2度目を使うと更にノア自身に負荷があるのだ「(どうするノア?もう一度だけ魔力解放を使うか?)」と魔導石に聞かれるが(いやイイ、自分でナンとかする)と返事してから一つだけバカげた事を思いついた「ニック、実は作戦があるんだけど、ちょっと無茶ぶりかも」「なんだそりゃ?」「自分の血を魔力に変換するんだ」「えっ!血をか!?」とニックに当然ながら聞かれた「昔ね、父さんに自分の魔力が全然発現しなかったから血を魔力に変える方法で皆との差を補ってたんだ」と簡単な説明をすると「えっ!ノアお前・・・他の魔法も使えんの!?」とニックに聞かれたのでノアは「血で作った魔力でならね」と言って「どうする、やる?やらない?」と聞いてみると「やるに決まってんだろ」とニッと笑ってニックは「テアはどうする?」と後ろに振り返って聞くがテアの姿が・・・無かったのだ[少し前](どうすれば良いんだ、勇敢に飛びかかる?...いや僕が行ってもただたんに死ぬだけだ・・・逃げる?、でも良いのか?)とテアが迷っていると耳元に小声で「力が欲しいか?」と聞こえてテアは「えっ!?誰?」と振り返って見てみるとソコにはヴェルガンがいたのだ「ワワワッ!ヴェうーうぅん〜!!」とテアが叫ぼうとするとヴェルガンに手で口を抑えられた「しー、場所を変えよう」と言って二人は黒炎となって消えてしまいノアとニックが話してる中でテアはヴェルガンに拐われてしまった[そして今に至る]「ノアどうする!」「ニック!君には優れた嗅覚があるでしょ」「あっ!そうだっタァー」と言ってニックは周りの臭いを嗅ぐと「お、おいノア、悪い知らせが・・・ヴ、ヴェルガンの臭いが」「「てっことは・・・テアァァァー!!」」と二人は同時に叫ぶと致死量になるギリギリまでの血を魔力に変換してから二人は同時に「「【火炎爆裂】!!!!」」と唱えて二人の片手に灼熱の炎が燃え盛ったかと思うとフラつき気味なのに高いシンクロ率で二人は飛び出してモンスターのヒビのはいった顔面ド真ん中に二つの拳を叩き込んだ、すると巨大な炎の爆発がモンスターの巨体を吹き飛ばして飲み込んでいった「よ、よしノア~、テアを助け行くぞぉ〜」とフラつき気味に言うニックは地面に倒れちゃったノアを起き上がらせて二人は肩を組みながらフラフラしなからテアを助けに向かった  次回に続きます

後書き

ノアについて、ノアは実は他の魔法は使えるのですが自分の血を変換して作った魔力でしか他の魔法は使えない限定付きですがね、血を1ml変換すると魔力量が1増えますのでノアとニックが変換した血の量は2000ml近くを魔力にしたので大体2000の魔力を注いだ炎を叩き込まれればモンスターだってひとたまりもありませんね マ&マ「ノアって他の魔法を使えるんですね、それとテアってどうなちゃうんでしょうか?」

この小説について

タイトル 少しの間のまったりライフ
初版 2017年10月30日
改訂 2017年11月3日
小説ID 4992
閲覧数 70
合計★ 2
マシュ&マロの写真
ぬし
作家名 ★マシュ&マロ
作家ID 1091
投稿数 32
★の数 2
活動度 2730
どうも、マシュ&マロです 自分はファンタジーやバトルがメインの小説を書いていて、新しいジャンルにも挑戦してみたいと思っています。

コメント (1)

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