異世界の迷い人 - 灰から不死鳥に転生

ここは暗い空間・・・・・そんな暗い空間の中にポツリと浮かんでいたのは灰となったはずの真人だった「ここはドコだ?」と言って自分の体を見てると灰と化してしまってはずの体は元通り戻っていたが服は着ていないのだ「えーなんで服着てないの?」と言っていると「よお、よく来たな」という少年の声が後ろから聞こえた「うへっ?・・・アンタ誰?」目の前には全身が燃えた少年の形をした何かがいた「誰と言われてもなぁ〜、う〜ん...まあしーて言うなら玉に封印されてた不死鳥かな」と燃えてる少年こと不死鳥が言った「えっ!不死鳥!?、不死鳥ってあのフェニックス!??」「ああそうだ」「じゃあなんで玉に封印されたの」「あー実はな、神に間違って火傷を負わせてしまって怒りを買った俺は玉に封印されちゃったってわけ」と苦笑しながら不死鳥は言ってきた「へぇー、神でも火傷するんだ」と呟くと「いやいや俺の炎は普通の炎と違って神をも焼き殺せるんだよ」「ふーん...あっ!ところで何で自分を燃やしたりしたの?」と聞いてみると「俺は玉に封印されてて動けねぇから丁度お前が力が欲しそうだから俺と同化させるためにな」と言って不死鳥は屈託の無い笑顔をした「じゃあ自分は死んでないの!?」と聞くと「ああ死んじゃいない、ところで話を戻すが今お前と俺は同化してるから俺の【再生と破壊】の力を持つ炎を操れるが今のお前では俺の力を完全に操ることは出来ないな」「じゃあ自分は元に戻れるって事でいいんですね」「ああそうだ、よろしく真人」「えっ!どうして自分の名前を??」「ああこれか、お前と俺は同化した事でお前は俺の炎の力を使えるようになり俺はお前の記憶や考える事が分かるんだ」「そうなんだ・・・えーと君の名前は?」「ああ俺か、俺の名前はフェアだ......おっとそろそろ時間だまたな」とフェアが言ったかと思うと意識が揺らいで目の前が真っ暗になったが「真人!おい真人!」というクロスの声が聞こえて目を開けると自分が目を開けた瞬間クロスは一瞬だけ驚いて「ま、ま、真人ォォォー!!!!」と言って飛びついて抱き締めてきた「えっ!どうしたのクロス!!?」とクロスに聞くと同時に自分がドコかのベッドに寝ていた事が分かった「真人お前ホント心配だぞ...お前は灰になった後すぐに灰から炎が噴き出して元に戻ったはイイが全然目を覚まさねぇもんだから俺はヒヤヒヤしたぞ」とクロスが言い終わるとドコからかレアが現れて「真人、3日も寝てた」と聞いて「えっ!3日も!?」と思わず叫んでしまったが「そうだレアの怪我の具合はどうなの」と聞いてみるとレアが「もう、大丈夫」と言って真人に背を向けて服を上げた「あわわ、そこまでしなくていいよ」と目を覆いながら赤面気味に真人は言っていると「まあしかしお前が灰になった時はもうお前は死んじまったのか思ったぜ」「ごめんクロス心配かけて」「気にすんな、ところで真人、お前腹空いてるか?」とクロスに聞かれて今ごろ真人は自分が凄く空腹なのに気づいた「うん!とっても空いてる」「じゃあ三人で食いに行こうぜ」・・・・・・[少し時間が進み]外はすっかり夜になっていてココは小さな村で自分が寝ていたのは宿屋だと分かった、しかし3日も寝ていたのに体力も筋力も何もかもが絶好調だった(不死鳥の力ってスゲェーな、少し待てよ...フェアと同化したってことは自分は不死鳥になったて事?)と思い後で不死鳥の力を試すことにした、このあと三人は酒場で適当に食事をした「ハー美味しかったぁー」と真人は満足して三人は宿屋へと向かう途中「オイ!オイ!待て!待て!待てェェェー!!!、今度こそ逃がさんぞ」と言うピュテルが率いる大勢の兵士と共に村の迷惑も考えずに三人に迫ってきた「せっかく村に危害が無いように隠れてたってのにアイツらとうとう見つけやがったな」と言ってクロスが構えをとるが「クロス...ここは自分に任せて」と言って真人は迫る軍団に構えもせずに歩き出した「野郎どもアイツを殺せぇぇぇー!!!」というピュテルの大声に兵士全員が「オオォォー!!!!!」と雄叫びで答えて活気ずいたようで更にうるさくなったが真人は落ち着いた声で「夜中にうるさい!!!」と一言だけ言って右手に炎を纏わせ・・・いや右手を炎に変化させて炎の右手を騒がしい軍団に振ると右手の炎が巨大化して熱と光が目の前を飲み込んでいった(ウオッ!スゲッ!)と真人が歓喜してるのも束の間に「アチャチャ!!。コ!、コノ殺シテヤルゥゥゥーー!!!!」と叫びながら斧を両手に構えながらピュテルが炎から飛び出してきて真人の腹を斜めから一気に切り裂いて真っ二つに一刀両断された(イタッ!!これヤバくない?)と思って真人は自分の腹を見てみると腹の傷が炎に覆われたかと思うと元通りに再生した「ははは、わぁ〜凄い」と言いながらピュテルを遠くの彼方にブッ飛ばした「身体強化してないのに力も上がってる」と言って拳を握ったり開いたりしているとクロスが「お、おい真人そんな事出来たの!?」と聞いてきた「えっまぁ〜いろいろとあって」と曖昧な返事を返してしまった、すると誰かに肩を叩かれた「う?アナタは?」と向き直ると知らない女性だった「ちょっとアンタこれどうしてくれるのさ!!?」と女性が指差した方向を見ると自分の放った炎が燃え盛っていたのだ「えーあーごめんない」と言って真人は炎に(消えろ)と念じると燃え盛っていた炎がすぐに消えてしまった「あーえーと、これでいいですか」と驚く女性に聞くと「あ、ああ、ありがとよ」と言ってほぼ放心状態でヨタヨタと去って行ったので真人は二人の待つ所へ戻って行った「凄かったぜ真人」とクロスは言いながら真人の背中をバンバン叩いた「い、痛いよクロス」と真人が言っているとレアが「凄かった」といつものポーカーフェイスで言ってきたが頭に蘭が咲いていたので心の中では驚いているんだと分かったが真人は誰かがコチラを見る気配がして真人は家の物影に振り返って「いるんだったら出てきてください」と言うが気配はコチラに気づかれたのを悟ると反対側へと駆け出して行った「待て!!」と言ってクロスとレアを残して一人走り出した、足の早さは真人の圧倒的な身体能力で逃げる人影に追い付いて「そろそろ観念したら?」と聞くが「誰がするもんか!!【飛翔】」と唱えて人影は空を低空飛行しながら真人との差が少しずつ広がっていった「お、おい待て!!」と真人が言うが「誰がご丁寧に持つっていうの!!」と言って人影は空に上昇しようとしたので(不死鳥だったら空を飛べるよな?)と思って真人は(自分に羽をくれ)と念じると背中から炎が噴き出し炎の翼が形成された「よし!これで!」と言って上空の人影に向かって時速100km近くの速度で飛んで行った、そして真人の様子を遠くから見ると暗い夜に太陽の如く光輝く一本の閃光となって見えたのだった「追い付イタァァァー!!!」と言って人影に急接近すると人影は死神の着けそうなマントを着けていたからだった「ヒッ!く、来るなぁぁぁー!!!」と叫びながら飛行速度を上げるがその横に真人が同じスピードで並んでいた「ハァハァハァ」と人影は疲れてきた様だが「大丈夫ですか?」と言う真人は平気そうだった「あ、あ、そんな」と人影は言って力尽きたように空中で気絶し地面へと斜め向きに落下して行った「危ない!!」と真人は速度を上げて空中で人影をキャッチした「大丈b・・・エッ!君って女の子だったの」と言う真人の腕の中には自分と同じぐらいの歳の少女だった「えっとー、どうしたら良いんだ?」と真人は困ってしまい一旦地面に降りることにした[ルシフェルサイド]ここは総隊長の部屋の中「どうして君は他の兵士が全員が焼死したのに対して少しの火傷と顔のオオアザだけなんだい」とルシフェルの声は物静かだが少し怒りが含まれ目が笑っていなかった「ハ、ハヒ実はマヒャトが全しぇんが燃えでびったんたいひゃんしたんですよ、ほして今夜みるけてこぬらりました」と痛々しい顔のピュテルが言うと「全然なに言ってるか分からない......私はね、怒っているんじゃなく...君に失望しただけだよ」と完全にキレてる感じでピュテルに言った「も、もひゅ一度だけジャンズをくだざい」と必死に訴えるが「いやそれは出来ない...4日前に勢い良く出ていって戻ってきてみれば兵士は全滅し自分は敵に挑んだが顔面へのたった一撃で倒された・・・そんな君にはチャンスはもう無いんだ、メネス」とルシフェルが言うとメネスは「はい、ピュテルの討伐隊からの解雇ですね」と言って部屋を出て行った、解雇されたピュテルはというと「くっくっ、クソッ!俺より若いお前が気に入らねぇっていうのに今度は解雇かよ!!ハァッ!!」と言ってピュテルはドコからか取り出した斧を片手に目の前に座るルシフェルに襲いかかった「まったく君は落ち着きがない、ハァー」と言って溜め息を吐くと丁度ピュテルが机に乗って斬りつけてくるとルシフェルの表情が一瞬狂ったような笑顔になり「ヒャハ!!」と笑うと降り下ろされた斧を目で見えない程の速度の拳を放って“鋼”の斧を砕いて次も同じ拳を放ってピュテルは壁に激突し壁を破ってまだまだ勢いは止まらずにピュテルは吹き飛ばされていった、ルシフェルが拳を二発放つのに費やした時間はなんと約1秒・・・「(ガチャ!)総隊長また部屋を荒らしま(バッガアン!!)」とメネスが部屋に入ると天井の一部が頭を直撃した「大丈夫かメネス?」と元に戻ったルシフェルは床に倒れて頭を抱えるメネスへと近寄って行った[真人サイド]クロスが「ソイツが俺達を監視してたのか」と聞かれ「ああ間違い無いよ、でも監視してた理由は不明だけどね」と二人が宿屋の一階で話していると「女の子が起きたよ」とレアが知らせに来た「分かった今行くよ」と言って三人は二階の借りた部屋へと向かった、部屋の目の前に着くと「入るよ」といちょう言ってから入っていき座れる椅子に全員が座ると「どうして自分達を監視してたの?」と聞いて見る、するとベッドの少女は真人に飛びつき「助けて欲しいんだ」と言われた「えっ?」  次回に続きます

後書き

フェアについて、フェアの正体は不死鳥、またはフェニックスで普段は全身が炎で燃え盛る少年の姿をしていて本気を出すとワシぐらいの大きさの全身が【神殺し】の力を持つ炎で包まれた鳥になります、ですが100年ぐらい昔に神に火傷を負わしてしまい実力では勝っているが面倒事になりそうなので大人しく神様特製の手作りの玉に封印され川に捨てられました、それから約100年後にレアが川から拾って真人に渡り今に至ります、そんなフェアは今は真人の精神世界に居ており好きな時に真人とテレパシーで話したり真人の過去や感情が丸分かりとなっています、それと真人は炎になった状態で水に浸かっても平気で何度死のうが真人は不老不死なので生き返ります

この小説について

タイトル 灰から不死鳥に転生
初版 2017年10月31日
改訂 2017年11月3日
小説ID 4993
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マシュ&マロの写真
ぬし
作家名 ★マシュ&マロ
作家ID 1091
投稿数 32
★の数 2
活動度 2730
どうも、マシュ&マロです 自分はファンタジーやバトルがメインの小説を書いていて、新しいジャンルにも挑戦してみたいと思っています。

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