二人のあいシリーズ - ふたりの「あい」

佐々木アンジェラ
ある朝、同じ病院でとてもかわいい2人の女の子が生まれました。
一人はいいところのお嬢様「愛」
もう一人は貧乏な家の娘「藍」
そのとき新米看護師さんが赤ちゃんを連れていく場所を間違えました。

それから20年・・・


「今日から入社することになった三ノ宮愛です。よろしくお願いします。」
ざわざわ
「ねえねえ三ノ宮ってあの三ノ宮グループよね。」
「へえーでもなんでこんなところにそんなすごい令嬢がはたらくの?」
「知らないわよ本人に聞いたら?」
「こら、そこのお前ら私語はつつしめ」
部長の怒鳴り声が社内に響きわたった、それと同時に立っていた人も自分のデスクに座り仕事を始める。
愛も場の空気を読み自分のデスクに座った。それから何時間か経ちお昼の時間になった。
すると、さっそうと人が集まってきた。

「ねえ、三ノ宮さん一緒にお弁当食べない?」

「あ、お誘いありがとうございます。けど、ランチの予約がとってあって・・・」

「そうなの?じゃあしょうがないわね」

愛はその場を立ち去りお手洗いに向かった。
ドアを開けると誰もいなく、水の滴る音が聞こえた

「もう、なんなの?あんなけばくて単細胞な奴らとランチを食べたらランチがまずくなるじゃないの」
とドアを乱暴に蹴った。
すると、入り口から誰かが入ってきた。
「失礼します。」
同じくらいの年齢の清掃員の女性が入ってきた。

「あんた、もしかしてきいてたの?」
と鋭い視線を浴びせながら聞いた
「あの・・」
「何よ」
「あっあの・・」
「だから何って言ってるの?ちまちま話さないでくれる、わたし高血圧なのイライラさせないで首にするわよ?私は三ノ宮グループの令嬢なんだから」

「あの・・・誰にも言わないので」

「ならいいわ・・あらあなたもあいなの?いやねえこんな女と同じ名前なんて」
吐き捨てお手洗いから出ていった。
時計を見たら休み時間があと10分しかなかった。
「ウソ・・・そういえば、この会社確か売店があったわよね」
会社の売店があるのを思い出した。
愛は小走りで売店に向かった。
売店についたのはいいが、食べるのもが何もなかった。
「ちょっと食べ物が何もないじゃない」
と売店の店員に言った。すると、売店の店員も対抗するように言った。
「あたりまえだろここの会社の社員の半分がここの売店を使ってるんだからそれにそこにカロリーメイトがあるだろ」
店員はカロリーメイトがあるほうをゆび指さした。

「はぁ?この棒切れ一本であと6時間もしのげっていうの?こんなもんじゃたりないわ」

「知らねえよビービーうるせえなだったらそこら辺のみせでもいってろよ」
と言われ。食事という苦痛をかみしめていた。
「もういいわ」
ぐうーとおなかがなった。
「やっぱくださる?」
空腹に耐えきれずカロリーメイトを買った。
(あと2分で昼休み終わりじゃない・・・もう今日は最悪だわ)
自分の部署に走っていると、一人の男性とぶつかった。

「いてて」

「あっごめんなさい、けがはない?」
手を差し伸べたのはかなりのイケメンだった。
「い・・いえ、あなたは?」

「大丈夫」

「君、もしかして今日入社してきた三ノ宮愛さん?」

「ええ、なぜそれを?」


「僕も君と同じ部署なんだ、あっそういえば名前言ってなかったね
僕は桜木一馬(さくらぎかずま)っていうんだ。よろしく」

「こちらこそ」
話してる間に時間が過ぎていきあと残り1分だった。

「三ノ宮さん走るよ」
愛たちは部署に滑り込むように中に入った。
仕事をしていると1日があっという間に過ぎていった。
(もう時間ね、帰ろうあと一馬に挨拶しないと)
すると、一馬のデスクには女性の人だかりができていた。
「桜木さーん」
と大きい声で呼んだ。
そしたら、一馬が走ってきた

「どうしたの?何か用?」
愛は話す内容を考えた

「あの・・今度夜食事に行きませんか?」
というと、一馬は一度考え込み答えた

「ごめん」

愛は異性に断られたのが初めてで理由を聞くしかなかった。

「どうして」

「僕、彼女がいるんだ」

そしたら近くにいた女性たちがえーといった。

「そうなの・・・」
(もう・・彼女持ちならあんな優しくしないでよね)

一方もう一人の藍は

(はぁーあの女の人怖かったな)

控室を出ていこうとすると、扉が勝手にあいた。

「藍いるー?」

「一馬?」

「うん、藍ー疲れたよ〜慰めて」
と一馬は藍に身を預けてきた。

「ちょっと、重いんだけどー」
二人は自分たちの空間を作っていた。

「今日送ってく?」

「大丈夫ー自転車できたから」

「そう?変な男の人いたら絶対僕にメールするんだよ」

「はいはい、バイバイ」



一方愛

「ただいまー」
「おかえりなさいませ愛お嬢様」
愛はコートを投げ捨てソファにどっかり座った。
ぼーっとしていると母が近寄ってきた。
「どう?会社は」
「まあまあ」
「そう」
なぜか知らないけど母親と父親とは話がかみ合わない
(もしかして血がつながってないのかしら・・なんちゃって


「そういえば…おばあさまから縁談の話がきてるわよ」

「またあ?」

「明日は土曜日でしょ、行きなさい」

「はいはい」


翌朝・・・

「愛さん?まだ寝ているの?」
祖母が部屋にはいってきた。
「うるさいなあ」

「なにその態度?」

「すいませーん」

愛は祖母の話を流しへやをでていった


お見合いにて....

「桜木さん?」


「三ノ宮さん?」




つつく




































後書き

がんばってかきました。

この小説について

タイトル ふたりの「あい」
初版 2017年10月3日
改訂 2017年10月3日
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